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スーパーマリオオデッセイとゼルダの伝説 ブレスオブザワイルドが、Nintendo Labo Toy-Con 04 VR Kit に付属するVRゴーグルに対応することが発表されました。Toy-Con 04は4月12日発売予定、マリオは一部、ブレワイは全編VRゴーグルでプレイでき、4月26日の無料アップデートで対応予定です。特にブレワイはハイラルの世界全てをVRで体験できるというのだから、またしても莫大な時間泥棒になりそうな予感がしますね。

Toy-Con 04については以前このブログでもお伝えしましたが、ダンボールから組み立てられるようになっています。左右のJoy-ConをセットしたSwitch本体にゴーグルを取り付けて、双眼鏡を覗き込むように使用することになりそうですが……ずっとその体制でプレイするのは流石に手が疲れそうです。腰のあたりならともかく、顔の近くというのも普段と勝手が違うので操作ミスをしてしまいそう。
Toy-Con 04発売からアップデートまで2週間近くあるから……これはつまり、帽子やヘルメットにVRゴーグルを取り付けて手が疲れない環境を作れということですね、分かります。2~3日後にはTwitterあたりで自作した人が写真を投稿している可能性すらありますので、購入検討されている方はしばらくアンテナ張っておくと良いかも。

そんなSwitchの修理はもちろんスマホスピタル博多駅前店でも承っています。
一番多い修理はJoy-Conのスティック交換。触れていないのに勝手に動いたり、しっかり倒しているのに全く反応しなかったり、などです。また、各種ボタンがおかしいといった症状もときどきご依頼があります。スティックは単独のパーツなのでこれだけ交換が可能ですが、それ以外はいくつかのボタンがまとまったパーツになっています。例えばAボタンが効かない場合でもAボタンだけ交換するのではなく、ABXYすべてとRボタンが交換の対象となります。そのため、（可能性は限りなく低いですが）修理してAボタンは効くようになったけどRボタンなどが効かなくなったという場合は、初期不良が疑われます。

次によくあるのは、液晶表示不良やタッチが効かないなど画面に関する修理です。液晶とタッチパネルは別パーツになっていますので、どちらか破損している方だけの交換で済むパーツ構造になっています。逆に言うと、両方交換が必要な場合はちょっとお高くなってしまいます。ガラス製のスマホと違いアクリル板なのでタッチパネルは割れにくいのですが、衝撃を吸収しきれず液晶だけ割れてしまったSwitchを何台も見てきました。液晶保護フィルムは、スマホだけとは限りません。任天堂公式ライセンス商品が多数発売されていますので、興味のある方は家電量販店やAmazonなどで探してみましょう。
ちなみにスマホスピタル博多駅前店で提供しているガラスコーティング（塗るガラスフィルム）は、Switchにも対応可能です。タッチパネルを修理してきれいになったら次の破損を防ぐためにガラスコーティングもご検討下さい。

画面関連と同じくらいのご依頼数なのがバッテリー交換でしょうか。これまたスマホと同じくバッテリーは消耗品なので長期間使用していると劣化が進み、最大容量が減ったり起動に必要な電圧を供給できなくなってきます。”昨日まで動いていたんです！”とか”今朝遊んでたら突然……”とか、よくお聞きします。Switchのバッテリー容量は4310mAh。スマホで言えばバッテリー大容量を謳う機種と同じくらいです。参考までにiPhone XS Maxのバッテリー容量を調べてみたら、公式ページには”iPhone Xより最大1.5時間長いバッテリー駆動時間 連続通話時間(ワイヤレス): 最大25時間　(以下略)”とかいうよく分からない表現で、容量が数値で記載されていなかったので調べてみたら3174mAhでした。
いろいろ条件が違うから単純な比較はできません。2000mAhの機種より4000mAhの機種のほうが2倍長持ちとは限りません。が、だからこそ数字で書いてくれたほうが分かりやすいのに。せめて併記できないもんかね、もう、これだからAppleは……(ブツブツ)。

起動しないという症状で考えられるもう一つの要因として、充電口の破損があります。バッテリーが残っているうちはそれで稼働できますが、なくなったら充電できないのでどうしようもなくなってしまいます。残念なことに破損しやすく、またメイン基板に直接はんだ付けされているパーツなので、任天堂以外が修理するのは非常に困難です。4Kに対応したNintendo Switch Pro(仮)が2019年発売との噂がありますが、もし再設計するならパーツ交換で簡単に修理できるよう、充電口が改善されることを切に願います。

半年ほど前まではパーツが入手しづらく対応できなかったのですが、最近対応できるようになった箇所としてソフトトレーがあります。その名の通りゲームソフトを挿す場所。ココが使えなかったらゲームソフトはダウンロード購入しか出来ませんので魅力半減です。

修理対応箇所は順次拡大中です。上記以外の修理もお気軽にお問い合わせ下さい。

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スマホスピタル博多駅前店

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