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【任天堂Switch】Switchが壊れた!?原因は何か探りましょう!
[2019.06.07] スマホスピタル イオン相模原 / ラベル: SwitchJoy-Con スティック修理 ,
Switchが壊れた!どんな修理ができる?
iPhone(あいふぉん)Android(あんどろいど)、任天堂Switchや3DSなどの修理を承っておりますスマホスピタルイオン相模原です!
小さなお友だちから大きなお友だち幅広い年齢層のユーザーがいる任天堂のゲーム機ですが、
最近はSwitchのユーザーが群を抜いて多いですね!
グラフィックも3DSのころに比べて鮮明になり、もともとPSP系をご利用していた方にも満足できる仕上がりになっているんじゃないかと思います。
最近は故障したときに当店のような街の修理屋で直すことができるようになり、選択の幅も広がったと思います。
昔は新たに購入するか、任天堂に修理を依頼するか、ゲーム機を没収されるかでしたよね(; ・`д・´)
そこで本日はSwitchの修理についてご案内致します♪
☆修理ご依頼No.1アナログスティック☆
この記事をご覧の方も1度は壊れたことがあるのではないでしょうか。
左右どちらも壊れる方もいれば、どちらかだけが壊れてしまうこともあります。
(個人的には左のアナログスティックが壊れた、とお持ちいただくことが多いです)
アナログスティックは
このような電子パーツになっています。
スティックの下部がユニットになっていて、コネクターをジョイコンの基盤に接続し操作入力が可能となります。
「動かしていないのにキャラクターが左右に勝手に動いてしまう」
「設定画面でゲームを選択しようにも上下に操作入力がされなにもできない」
「スティックの補正もできない」
このような症状が出ているとユニット部が壊れおり、正しく操作信号を基板に送れていないということになります。
コネクターの脱着では基本的に改善しないため、新たなアナログスティックを接続し正常に動作するかを確認します。
☆バッテリー交換☆
突然電源が付かなくなったり、充電器につないでも蓄電出来なくなった時に考えられる故障個所です。
Switchのバッテリーはこのようなものが入っています。
スマートフォン同様に2年ほど使いと持ち自体が悪くなります。
充電しながらゲームをしたり、満充電なのに充電器につなぎ続けていると劣化しやすい傾向にあります。
正規の充電器で充電していないことも劣化しやすくなる原因の1つです。
☆充電口☆
充電ができないときに、まずバッテリー交換から試します。
バッテリーが新しいものになっても充電ができないようであれば充電口の故障が疑われます。
この充電口の交換修理はかなり厄介なものです。
アナログスティックやバッテリーなどのパーツは基本的にコネクター接続になっていますが、
充電口は「はんだ」で取り付けます。
鉄を溶かしパーツと大本の基板を接着させるといった工程ですが、
接着させるときに鉄の温度は400度近くになります。
基板自体が経年劣化やダメージを受けて弱っていると最悪起動すらしなくなる恐れがあります。
充電口が故障する原因としては、乱暴に抜き差ししたり充電しながら作業をし破損させてしまうことです。
充電するときはプレイしない。これで故障するリスクを軽減できます。
☆タッチパネル&液晶☆
大人にとってはSwitchの大きさはさほど気になりませんが、子どもには割と大きめです。
落としてしまい画面に不具合が出ているというご相談はお子さまからいただきます。
Switchはタッチセンサーが搭載されている「タッチパネル=ガラス」と映像を表示する「液晶」が分離しています。
液晶は正常でタッチが効かない → タッチパネルの交換
タッチ操作は正常で液晶表示がおかしい → 液晶の交換
と症状によって交換するパーツが分かれます。
どちらにも異常があるときは、2パーツの交換になります。
☆パーツ交換で改善されないときは☆
パーツを交換してもまだ異常がでる、症状が改善されないときは大本の基板が故障している可能性があります。
基板の故障ですと当店では改善することができないため、正規サポートに修理依頼をされるか本体の買い替えをご案内しております。
ご参考になれば幸いです!