当店には毎日任天堂Switchの部品交換依頼や修理の依頼がきます。構造の問題なのか、扱い方の問題なのかは分かりませんが、今までの任天堂のゲーム機の中でも圧倒的に故障することが多いと感じます。その中でも多い依頼は何かご紹介したいと思います。 圧倒的に多い依頼一位!!任天堂switchの依頼で圧倒的に多いものがジョイコンのアナログスティック交換です!! 操作する際に必ず使う場所なので他の部品と比べるとやはり劣化する速度や故障する確率は高いですが、購入してから半年で壊れてしまったという方も多く任天堂も公式にジョイコンのアナログスティックは壊れやすいと認めたので構造にも問題がありそうですね。また小さなお子様が使う事も多く、扱いが荒く雑な為に壊れている事も多々見られます。 症状としては【勝手に動く】【操作しても反応しない】主にこの二つの症状となります。部品交換で改善する場合が多く新しく購入するよりも安くつく事もある。 ゲームソフトトレー交換!こちらはゲームソフトを差し込む場所です。見た目はゲームのソフトを入れる場所なのですが、この部品はイヤホンジャックの差込口、タッチパネル、ゲームソフト読み込みと三つの機能を担っている部品になります。故障すると以下のような症状が出ます。【ゲームソフトを認識しなくなる】【イヤホンをした時に音が聞こえない、聞こえ方がおかしい】【ボイスチャット時に正しく会話ができなくなる】この様な症状の場合はソフトトレーの故障の可能性が出てきます。ソフトトレーのみの交換ではなく小基板の回路の不具合により、小基板付ソフトトレーの交換になる場合もございますので料金に関してはお問い合わせくださいませ。 SDカードを読み込まない!こちらはその通りの症状です。背面にあるSDカードスロットにSDカードを差し込んでも認識しないという症状です。SDカードはゲームのデータなどを保存する物なので認識されないとデータが保管されません。本体の容量が一杯になってSDカードを利用する人もいるので認識しない場合は深刻な問題となります。 熱暴走、放熱ファンの不具合放熱ファンの不具合により本体基板の熱がうまく放熱できず、起動しなくなってしまったり途中でシャットダウンしてしまう症状が発生してしまうことがあります。原因は単純にほこりがつまっているだけのことがあれば、放熱ファンが破損していることもあります。基板の年式によっては本体基板の構造が原因で不具合が発生することもあります…。 上記にあげさせていただいたご依頼が非常に多いです。故障してしまった場合は当店にご相談下さい。上記以外の症状にも対応しております!