スマホスピタル博多駅前のアクセス・詳細 >>

Nintendo Switchの集荷が増えたのか最近よく抽選販売の告知を目にする事があります。一時はいつまで続くのかと思いましたが早い段階で出荷が増えたように思います。
近頃Switchの話題の中でも、あつまれ動物の森のソフトは、発売からわずか2ヶ月で大乱闘スマッシュブラザーズを上回りSwitch向けソフトの歴代トップになったという人気ぶりです。
新型コロナウイルスの影響もある中、Switchの人気が続いている事もあり、当店で行っているゲーム機の修理端末ではSwitchの件数はだんとつで多い案件になっております。
先日も話題にしたSwitchの内容ですが、本日はその中でも修理依頼が多いJoy-Conの【スティック】の修理内容をお伝えしたいと思います。

Joy-Conのスティックとはコントローラーの方向を指示する丸いボタンのような箇所を示します。十字キーと同じ働きをするスティックは右と左にあり、携帯型で1人プレイする場合は、左側スティックが十字キーの役割をし、右側はカメラを動かしたりすることができます。Joy-Conを取外してプレイする場合はスティックが十字キーの役割をしますので、プレイスタイルによって使い方は様々です。

スティックの不具合は、プレイ中スティックを触っていないのに、勝手に反応しキャラクターが動くことや、スティックが曲った、折れてしまったといった事など破損の内容も多くあります。
Switchの発売以来度々ユーザーの間ではJoy-Conが壊れやすいと問題にはなっていました。アメリカでは集団訴訟があるほどです。
2019年8月には、マイナーチェンジした新しいSwitchが発売され、少しは改善されましたが、やはり不具合は発生してしまっています。
使い方にもよりますが、スティックは他のボタンと違い飛び出している形もしていますので、Joy-Conを落としたりして破損してしまうケースがあり、力んで操作してしまう事で内部が破損してしまい勝手に反応してしまう事にも繫がっています。
破損による不具合ではない場合はSwitch内で補正することができますので、スティックの不具合が発生した場合は補正をしてみて下さいね。

【スティック補正】
ホームメニューの設定 ＞ コントローラーとセンサー ＞ スティックの補正
補正したいスティックを押し込む→スティックの反応を確認→補正する　画面の指示通りに進み終了です。

ここで改善が見られなかった場合は内部で破損している事もありますので、お気軽にスマホスピタル博多駅前店にご相談下さい。

先日ご依頼を頂きましたスティックの修理は、完全に折れてしまったスティックの修理でした。
修理前のJoy-Conがこちらになります↓

まず最初はJoy-Conの裏蓋に付いているネジを専用のドライバーを使って外し、裏蓋を外していきます。

裏蓋が外れた写真を見たらわかると思いますが、裏蓋は配線でJoy-Con本体と繫がっていますので配線を傷付けないように取り外していきます。
次にバッテリーを取り外していきます。

バッテリーの下にカバーがありますので、ドライバーを使って取り外していきます。細かいネジですので無くさないように、、、

取り外すと↑写真のようになりますが、ここでも配線がありますので傷つけないように、作業を進めていきます。

取り外しが完了すると基板や、今回交換するスティックの内部が現れてきます。
基板や配線を傷つけないようにスティックのパーツを取り外し、新しいパーツを取り付けて、完了です！
完了後は組立を行い修理完了です。

取り外したスティックと見比べると、元々あったスティックが完全に折れているのがわかるかと思います。
作業自体は20分程で完了し、直ったJoy-Conをその日のうちにお渡しすることができますので、早く修理を希望されているかたには、是非スマショスピタル博多駅前店をご利用下さい。。

以上スティックの修理内容でした。

スティックは壊れやすいと言いますが、使い方によっては壊れることなく使い続ける事ができますので、操作する際は力まず使用しするようにしてみて下さいね。

スマホスピタル博多駅前では、本日ご紹介したSwitch以外のゲーム機の修理もスマホスピタル博多駅前店では承っっております。
当店の行っている修理は破損した部品を新しい部品と交換する交換修理をしてしいますが、交換する部品が原因で不具合が発生した場合は修理完了日より、3ヶ月以内であれば無償にて再度修理をさせて頂いておりますのでご安心下さい。

ゲーム機の破損、不具合の修理はスマホスピタル博多駅前店にご依頼ください。