【Switch】要注意!Switchの壊れやすい部分まとめ【壊れたらすぐ修理】
2021.03.23 お役立ち情報 パーツ交換について 据え置きゲーム機修理
もうすぐ発売される新作ゲームの影響もあってか、最近はSwitchの修理のご依頼を多数いただいています。
Switchは家庭用ゲーム機でありながら携帯性も兼ね備えた大人気のゲーム機です。
家の中に限らず外に持ち出して遊ぶこともできるため、そのぶん落としたりぶつけたりして痛みやすいゲーム機でもあります。
本日は、そんなSwitchの修理でも特にご相談の多い箇所をご紹介していきます。
【Switch】要注意!Switchの壊れやすい部分まとめ【壊れたらすぐ修理】
ご相談の多い修理その① ジョイコンアナログスティック交換修理
Switchの修理で一番多くご相談いただくのが、おそらくジョイコンのアナログスティック交換修理です。
アナログスティック(特に左)は、プレイ時にキャラクターやカーソルを操作するのに多用する部分。
Switchの中でも特に負担のかかりやすいパーツと言えるでしょう。
アナログスティックの不具合として有名なのは「ドリフト」と呼ばれる現象で、 皆さんが当店へ相談に来られる原因の大半がドリフト現象と言っても過言ではありません。
ドリフトとは、操作していないのに勝手に動いてしまう誤作動のことで、はっきりとした原因がわかっていないのが厄介な点です。
・パーツの経年劣化
・スティック周辺のプラスチックが削れ、その粉が内部に溜まって接触が悪くなる
といった説があるのですが確定はしておらず、なぜ起こるのか不明なまま…
基本的には、ドリフトが起こったらアナログスティック交換で対応するしかありません。
ご相談の多い修理その② 充電口の交換
アナログスティックの交換と同じぐらい多いご相談が、充電口の交換修理です。
充電口もアナログスティックに負けず劣らず負担のかかりやすい箇所ですし、修理が多いのも致し方ありません。
なお、修理をご依頼する前にご確認いただきたいことがいくつかありますので、以下をしっかりご確認いただくようにお願いします!
・TV出力機能について
SwitchをTVに映し出してゲームをプレイするための端子は、充電口と同じところに内蔵されています。
充電口を交換するとTV出力端子にも負担がかかるため、TV出力機能が利用できなくなってしまう可能性があります。
・100%直るわけではありません
充電口は、本体基板に直接ハンダで固定されているパーツです。
本体基板側の接点と、充電口側の接点がきれいに重なることによって初めて機能するのですが、本体基板側の接点が傷んでしまっていると、いくら充電口を交換しても改善することはありません。
基板の細かい状態を肉眼で判断することは困難であるため、基本的に修理の結果はパーツを交換しないと確認できません。
そのため、結果的に充電口の交換をしても改善しないケースもございます。
お預かりしても100%直せるわけではありませんので、なにとぞご了承くださいませ。
今回ご紹介した2つのパーツは、Switchの中でも特に壊れやすい部分です。
負担のかかりやすい場所ほど壊れやすいので、丁寧に扱っていても限界が来てしまうこともあります。
ゲームホスピタル堺東店では、Switchのアナログスティックや充電口のほか、バッテリーやソフトトレーの交換など他の修理も含めて対応可能です。
お困りの際はお気軽にご相談ください。
スマホスピタル 堺東店 店舗情報
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14:00~15:00(休診)
フロアマップと営業時間が異なります。
- sakaihigashi@smahospital.jp
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