【Nintendo 3DS】Nintendo 3DS系は大きく分けて6種類!よくある修理内容とは?
2021.05.16 機種別お役立ち 3DS スライドパッド交換修理
Nintendoが完全な携帯ゲーム機として開発・販売していたNintendo 3Ds
現行のゲーム機としてはNintendo switchが世界中で爆発的に売れている状態ですが、こちらの3DSもまだまだ根強い人気があるゲーム機になります。
こちらの写真の3DSは初代Nintendo 3DSで3DSシリーズはこのモデルから始まっていき、
この後には少しサイズを大きくしたモデルであるNintendo 3DSLLが発売されました。
その後には初代3DSをカスタムし拡張スライドパッドなどを標準搭載したNew Nintendo 3DS、その本体サイズ拡張版であるNew Nintendo 3DSLLというように世に出てきました。
元々あまり3D機能自体を使わない方や必要が無い方向けのモデルとしてNintendo 2DSやNintendo 2DSLLなども発売されたりと大きく分けて6つのモデルが存在しています。
今年の3月末に初代Nintendo 3DSとNintendo 3DSLLのメーカーサポートや修理が終了してしまいましたが、
現状New系や2DS系はサポート自体はしているそうですがそれも時間の問題となっています。
メーカー修理自体は終了してしまいましたが街中の修理店では修理も可能となっており、もちろん当店ゲームホスピタル高槻店も同様に引き続き修理を承っております。
さて、今回は3DSシリーズの故障に多い内容などを簡単にご紹介していこうと思います。
目次
Nintendo 3DS系シリーズに多い故障とは?
①液晶画面(上画面・下画面)の破損
3DSシリーズの特徴として立体に見える3D機能も搭載されておりますが画面が上下に二つある点も特徴になっております。
基本的にゲームをするときにメインで見るのは上画面の方ではありますが、下画面は画面表示だけではなくタッチペンでの操作ができるというのもあります。
3DS系のゲームの場合両方の画面が表示されていて操作ができる状態でしかゲームができないものが多いので
どちらかが壊れている場合はゲームとして成り立たなくなってしまいますので修理が必要なものになります。
②バッテリーの劣化・膨張
3DS系の場合電気を溜める部分の電池は昔のように乾電池ではなく充電式のバッテリーになっていて
充電が無くなった場合ケーブルを挿しておくと再度使用が可能になるものになります。
ゲームボーイ時代の場合は乾電池なので無くなったら裏蓋を開いて交換をする形式でしたが、3DSの場合はちょっとした分解が必要になります。
3DSのバッテリーは充電式なのでもちろん長くは使えるのですが、
永久には使用ができないのでいずれは経年劣化してしまうものになります。
3Dsのバッテリーの場合劣化してくると充電ができなくなったり減りが早くなってしまうなどの症状が現れだすのと
バッテリー自体がパンパンに膨らんできたりすることも多いです。
特に昔使っていたけど使わなくなった3DSなどを放置していると知らずのうちに膨らんでしまっていることも多く、放置していると発火したりすることもあるのでかなり危険な状態になります。
3DSのバッテリーが膨張すると裏蓋が明らかに浮き上がってくるので見ると結構わかるので要注意です。
③スライドパッドが折れる・効かない
スライドパッドは3DS本体の左側に付いているグリグリ回すスティックのようなもので
ゲームプレイ中キャラクターの移動などに使う事が多い部分です。
このスライドパッドはプラスチック樹脂製なので強い衝撃を受けてしまったりするとヒビが入ってしまったりすることも多く、
結構そこから折れてしまうことも少なくはありません。
ここが使えなくなってしまうとゲームをまともにできなくなるので修理が必要になります。
当店ゲームホスピタル高槻店では引き続き3DS系の修理も承っておりますのでまずは一度ご相談を!
今回はここ最近でお受けさせて頂いた修理内容からピックアップしたものでもあり、
普段から多く依頼を頂いているものでもあります。
メーカーの修理が終わってしまったゲーム機の修理も過去にも何度も修理をさせて頂いていたりもしますので
修理したいゲーム機がある場合はまずは一度お気軽にご相談下さいませ!
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