据え置きゲーム機の故障を防ぐには排熱が重要です!
2020.02.14 お役立ち情報
皆様、お使いのゲーム機の駆動音が大きくなっている経験はございませんか?
実はこの大きな駆動音は本体の排熱がうまくいっていないサインです。
故障の原因の多くは熱にあり
据え置きゲーム機、は排熱がうまくいかないことが原因で故障してしまう事が非常に多いです。
とくに多い症状は、PS3で発症しますYLODと呼ばれる症状です。
本体を起動しようとすると、緑ランプ→黄色ランプ→赤ランプ点滅となって本体が起動しなくなってしまいます。
黄色いランプがついて起動不可になることから、Yellow Light of Deathと呼ばており、その略称がYLODです。
故障を防ぐ予防方法
排気口の清掃
本体の側面や背面には、外部の空気を取り込み、内部の熱気を排出するための排気口がございます。
ホコリが非常に溜まりやすい箇所ですので、定期的にホコリを除去するようにしましょう。
ゲームショップなどで排気口カバーなどが販売されておりますが、こちらのカバーも定期的に取り換えないと、
逆に排気口を塞いでしまう事もございますのでご注意くださいませ。
通気性の良い場所に設置する
Blu-rayプレイヤーなどを設置するための狭い空間にゲーム機を設置すると、
熱が非常にこもりやすくなってしまいます。
なるべく通気性のよい開けた場所に本体を設置して、熱がこもらないように注意しましょう。
外付けファンを接続する
サードパーティ製の外付けファンが販売されている場合がございます。
商品によって性能は様々ですが、使用してみる価値はあるかもしれません。
筆者は利用したことが無いので、少し気になっております。
本体下にスノコを敷く
ゲーム機本体下にスノコを敷くことによって排熱を促すといった工夫もございます。
ゲーム機専用のスノコなども販売されておりましたので、
気になる方は一度調べてみてはいかがでしょうか?
筆者が実際に行った対策
私が実際に行った対策としましては、とにかく扇風機を本体に当て続けることです。
夏場にXbox360を遊んでいるときに、駆動音非常に大きくなったので扇風機を当て続けて使用しておりました。
以前にLoDというYLODと同じ症状になってしまった本体でしたが、対策をおこなったところ現在でも現役で使用できております。
ゲーム機等の電子機器は非常に熱に弱いです。
排熱をしっかりと行う事で、大切な本体を長持ちさせましょう。
もし故障してしまった場合はゲームホスピタル名古屋駅前店へお任せください!
皆様のご利用を心よりお待ちしております。
スマホスピタル 名古屋駅前店 店舗情報
- 住所
- 〒450-0002 愛知県名古屋市中村区名駅4丁目27−1 モード学園スパイラルタワーズB1
- 営業時間
- 10時〜21時
- nagoya@smahospital.jp
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