Switchの多い故障内容とは
2021.12.25 お役立ち情報 パーツ交換について Switch ゲームカードスロット交換
Switchで多い修理とは
Switchが発売されてずいぶんと時間が経ちましたね。
当店でも劣化によって症状が出てしまったとお持ち込みいただく事がおおなりました。
こういった事もあるので今回はswitchでおきてしまう多い修理についていくつかご紹介いたします。
アナログスティックの故障
Switchの修理で一番多いものはアナログスティックの交換修理になります。
スティックが誤作動をおこしてしまう、動かなくなるという時は大体故障してしまっています。
この症状についてはどれだけ丁寧に使っていても起きてしまうのでどうしようもありませんが、激しくスティックを動かすようなゲームは他のコントローラーを使うということを意識するとある程度持ちがよくなるので気にするようにしましょう。
ゲームカードスロットの故障
この故障はゲームカードを読み込まなくなるというものが多いです。
原因は2種類あります。
ソフトを差し込む向きを間違えたことなどによりPINが曲がってしまいゲームソフトを読み込まなくなってしまうということと、ゲームカードスロットの基板が傷んでしまうことによって読み込みが出来なくなるというものがあります。
このゲームカードスロットの基板が傷んでしまうという症状についてはおそらくいつの間にか起きてしまうような症状になります。
勝手に壊れてしまうような症状になりますので防ぎようはありません。
PINの折れについては挿し方を気を付けるとしか言えませんね
冷却ファンの故障
冷却ファンが壊れてしまいSwitch本体が高温になりスリープしてしまうという症状も多々起きてしまいます。
この故障はおそらくホコリによるものが多いのではないでしょうか?
Switchはかなり内部にホコリが入りやすい機種になります。
内部にホコリが入り込んでしまいファンの動きの邪魔をしてしまうということがあるのでこれについては保管の方法を気にしてなってしまわないようにしましょう。
充電口の故障
Switchは持ち運びでも遊べ得ますが携帯モードにすると充電の減りが早く差しっぱなしでプレイをしてしまうという方も多いのではないでしょうか?
差したままプレイをすると充電口が傷んでしまい充電が出来ない、テレビ出力が出来なくなるということが起きてしまいます。
この症状については修理の際に基板を触ることになるのでリスクが高い修理になるので充電口の破損はさせないようにしましょう。
充電中はさわらないということを心がけましょう!
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