バッテリーの消費が激しくなってしまったSwitch、バッテリーを新品にすることにより症状が改善されました!
2022.07.25 修理速報 Switch バッテリー交換修理 , Nintendo Switch
本日は沖縄市よりSwitchのバッテリー交換修理依頼を頂きました。
症状はどれだけ充電してもバッテリーの消費が激しく、触ってないときでもバッテリーが消費していてゲームをして遊ぶと二時間ほどで充電が無くなり電源が落ちてしまうとのことで修理依頼を頂きました。
実際に充電を100%まで充電をしてみて外し何もしないで15分ほど放置していたら10%減っていました。
中を開けてみると結構ホコリなどが溜まっていてバッテリーコネクタの部分にまで溜まっていました。
バッテリーは消耗品なので充電すればするほど寿命が短くなってきます。
そこで今回はバッテリーの持ちをよくする方法と劣化する原因について調べていきたいと思います。
バッテリーが劣化する主な原因は三つあります。
一つ目はサイクル劣化。
サイクル劣化とは、充放電を繰り返すことで発生する劣化です。ある意味、使用していれば必ず発生する劣化なので、防ぐことのできない劣化と言えます。目安としては500~800回程度バッテリーの使用を繰り返すと寿命が来ます。
二つ目は保存劣化。
保存劣化とは、バッテリーを満充電で放置したり、空の状態で放置したりすることによって発生する劣化です。満充電の状態や0%の状態で放置することは、バッテリーに高負荷を与えるため、なるべく避けるべきと言えます。ただし最近の電子機器は、画面表示上のバッテリー残量が100%や0%になっていても、完全な満充電状態や深放電状態にはならないように設定されているため、あまり気にしすぎる必要はないでしょう。
三つ目は高温環境。
バッテリーを高温環境にさらすこともなるべく避けましょう。高温環境下にバッテリーをもっていくと化学変化が活発に起こるようになり劣化が加速します。同じように、低温環境下で使用することもなるべく避けましょう。
バッテリーを長持ちさせる方法も紹介したいと思います。
1.画面の明るさ設定をする。
2.バッテリー残量を表示させる。
3.自動スリープをONにする。
といった方法があります。
また充電をしながらゲームをやったりすることもバッテリーの寿命を縮めてしまう原因の一つでもあるので気を付けましょう。
今回、沖縄市よりお越しのお客様よりお預かりしたSwitchの充電口の交換修理は無事に完了しました!
スマホスピタル沖縄美里店ではSwitchのバッテリー交換修理も行っております!
Switch修理沖縄でお困りの方がいましたら是非、当店へお越しくださいませ!
皆様のご来店お待ちしております!
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