充電も出来なくなって電源が入らない【Nintendo Switch】原因は劣化したバッテリーでした!
2023.07.06 修理速報 Switch バッテリー交換修理 , Nintendo Switch
今回は充電も出来なくなって電源が入らなくなってしまった
Nintendo Switchのご紹介です。
お預かりしたSwitchを
充電ケーブルに差してしばらく置いてみましたが
全く反応がありません。
この場合、充電口が故障していると思われがちですが
バッテリーが劣化しても
充電が出来なくなることもあります。
また、今回お預かりしたSwitchは
使用から4年ほど経過しているとのことだったので
バッテリー劣化の可能性もあるとご説明もいたしました。
修理の流れ
では早速、お預かりしたSwitchの修理を行います。
背面パネルを外してバッテリーを仮付けし、
電源を入れて確認します。
充電ケーブルを繋げてみると
反応するのが確認できました。
各設定の動作確認にも問題が無かったので
もとに組み立てていき修理終了となります。
今回のように充電口が故障しているのか
バッテリーが劣化しているのか
分からない場合でも作業していきながら
原因追及していきます。
バッテリーが劣化すると起こる症状
Switchのバッテリーにも寿命があります。
使用されているリチウムイオン電池は
充電することで蓄電されるので
繰り返し使用することが出来る仕組みです。
しかし、使用すればするほど
バッテリーは劣化してきます。
基本的に使用から約2年で
バッテリーの交換時期と言われていますが
使い方や使用する環境などで
劣化する速さも変わってきます。
充電しながらゲームをすると
バッテリーに負担がかかっている状態です。
そのため劣化を早めてしまう一つです。
また、バッテリーは熱に弱く
暑い温度の中で長時間、放置したり
保管するのは避けましょう。
バッテリーが劣化してくると不具合が起こってきます。
分かりやすい症状で挙げると
充電する回数が増えてきたり、
充電が溜まるまでに時間がかかってきます。
このような症状が出てきたら
バッテリー交換のタイミングです。
症状が悪化してくると
突然電源が落ちてしまったり
充電すら出来なくなってしまいます。
また、バッテリー内部にガスが溜まると
膨張が始まり背面パネルを突き破るほどです。
膨張すると止まらなくなり
傷付けたりすると発火する可能性があるので大変危険です。
故障や不具合が起こる前に
バッテリーが劣化したと感じたら
早めに交換するようにしましょう。
スマホスピタル沖縄美里店では
Switchのバッテリー交換修理が即日修理可能です。
当日の修理状況や在庫の変動がありますので
事前にお電話でのお問い合わせをおすすめしております。
他にも様々なパーツ交換修理を行っておりますので
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