任天堂Switchと新しく発売予定のSwitch Liteの違いをチェック！
2019.08.06 機種別お役立ち Nintendo Switch 据え置きゲーム機修理
任天堂から新型ゲーム機「Switch Lite」が9月20日に発売されます。すでに気になっている方も多く、中でも現在Switchを使用している人からの注目が集まっています。その理由は現行のSwitchは「壊れやすい」事が理由にあります。そこで何が壊れやすいのかまとめてみました。
１，ジョイコンのアナログスティックが勝手に動く
２，本体のファンが回らない
３，ソフトを読込まない
４，本体の充電ができなくなる
大体がこの４つが多く、お問い合せの際も高い確率でこの４つになります。
新しいSwitch Liteってどんなの？
「Lite」という事なので、より携帯性を向上したものになり、「持ち運びしやすくなりましたよ」ということになります。そして違いは「本体とコントローラ」を一体にしたという事・・・・もはや「スイッチ」できない「Switch Lite」というモデルです。サイズや重さは携帯性をあげる為に一回り小さく、軽くなりました。ちなみに液晶も6.2インチから5.5インチへと縮小されています。バッテリーの駆動時間は2.5～6.5時間に対して、3.0～7.0時間へと若干長くなりました。
これはデメリットになるのでは？
先に述べた「スイッチしない」しのは他にもあります、それはテレビ等のモニターにも接続できないという事、Switchの目玉機能ともいえる大画面で楽しみたい人にとってはデメリットになります。またコントローラーが一体型の為据え置きでゲームをする場合は別売りのコントローラーを用意する必要があります。
価格は1万9,980円サイズが小さくなりSwitchの目玉機能を削った分安く設定されています。外出でのプレイに特化したモデルになるので位置づけ的には「SwitchのサブにSwitch Lite」といった感じです。
さて修理の観点からみて、現行のSwitchとは改善はないかと思いますが、ジョイコンが一体型になった事で、いざという時の単体での買替えができないのが気になります。
今のままで持ち運びにも支障がなければ買替えの必要はないかもしれません。
Switchを長く使う為に
Switchの内部は埃が溜まりやすく、本体へのダメージが蓄積されていきます。夏は特に熱が籠もりやすいので夏前、夏の間に内部をクリーニングする事をおすすめします。また、充電口は比較的脆く、特殊な付け方をしている為に、修理ができない箇所でもあります。充電中は特に気を付けて取り扱いをして下さい。
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