任天堂Switchが起動しない、お持ち込みください!
2019.12.02 機種別お役立ち Nintendo Switch Switch バッテリー交換修理
任天堂Switchの修理で一番多いご依頼が、コントローラーのスティックの交換です。
勝手に操作されてしまったり、操作したい方向にうまく入力されないなど
トラブルが発売以降かなり多い事例になっています。
コントローラーの修理に関しては経年劣化や、操作上激しい操作を求められるゲームが多く
かなり負荷がかかるので壊れてしまうことが多いのだと思います。
ですが、次に多い修理としてあげられるのが「電源がはいらない」事例です。
電源が入らない場合、まず疑ってほしいのが充電ケーブルです。
純正の充電ケーブルは長さなども平均的な1.5mぐらいのものが多く
コンセントから充電する分には十分な長さではありますが
充電しながらゲームしたい方などは長いケーブルが欲しくなって
新しく社外品のケーブルなどを購入されることが多いと思います。
iPhoneやスマートフォンでも同じですが、充電ケーブルは純正でないと
大小さまざまな不具合を起こしてしまう可能性があります。
スマートフォンでも同じように、電源がはいらないや
充電がうまくされない、反応が悪い、等です。
もし電源が入らないかたや、反応が悪いかたは
純正ケーブルかそうでないかを確認していただければと思います。
その次に故障を疑ってほしい部品はバッテリーです。
バッテリーが劣化してしまって充電する能力がなくなってしまった場合などは
いくら充電しても電源が入らないことが多いです。
バッテリーは基本的にリチウムイオン電池を使用しているので
大体2年ぐらいで交換目安に達してしまうことがあります。
携帯ほど使用頻度が高くないのでもう少し寿命は持つかと思いますが
消耗品・交換部品であることを気にしていただければと思います。
最後に、あまり故障例としては事例は多くないですが「充電口」の交換です。
充電口は充電ケーブルを差し込む部分が劣化してしまい、充電できなくなるという事例です。
充電口の交換は、本体基盤部分に半田で接着されている部品になるので
修理自体は時間がかかりますが、交換可能なパーツではあります。
ただ、充電口まで交換してパーツ交換になるか
本体の基盤部分が不良を起こしているかはパーツ交換後にしかわからず
本体が劣化していて充電できないパターンのほうが多いので
修理をご依頼されるさいは受付でしっかりとご説明させていただきますが
多少他の修理よりもリスクが伴う修理であることをご了承くださいませ。
もしご依頼の際は在庫の関係上、一度お電話かメールにてお問合せくださいませ!
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