貴重なPS3の修理も当店にお任せください!
2020.04.06 機種別お役立ち その他機種 PS3/4 YLOD復旧
当店では様々な機種の修理を承っておりますが、以前として据え置き機の修理が多いです。
多くはSwitchですが、中ではPS3の修理依頼も多く承ります。
というのも、PS3はまだまだユーザーの方が多い事実が挙げられます。
PS3には実はいくつかのシリーズがあります。
それぞれの大きさや型番によって認識できるので気になられた方は調べてみてください。
CECH-A・Bシリーズは所謂「初期型」と呼ばれるモデルです。
PS2のソフトにも対応しておりコアなユーザーが多いです。
ただ、筐体の大きさ・消費電力・熱の問題などが挙げられ、修理依頼が一番多い型です。
CECH-Lシリーズは上記のモデルと形こそ変わないものの、
PS2やSACD(従来のCDの音質改善版)が再生できないなどのコストカットモデルです。
CECH-2000・2100シリーズ
モデルチェンジしたこの型は小型化され、消費電力、発熱なども抑えられた。
A・Bタイプの二つが存在し、その違いはHDDの容量のみで性能は変わらず。
更に軽量化、消費電力を改善したCECH-2500も存在する。
CECH-3000シリーズは上記のモデルと形は変わらず、さらに消費電力を抑えた型。
アクセスランプはなくなり、Torne(TVチューナー)との兼ね合いの為、
D端子出力でHD画質の制限が設けられた。
CECH-4000シリーズは所謂「最終型」と呼ばれるモデルで、
消費電力も抑えられ、プラスチックの外装になりフロントローディングから
トップローディング(上からディスクを挿入するタイプ)に変わった。
ブルーレイディスクがHDMI出力のみに制限されたCECH-4200シリーズ、
HDDの換装ができないCECH-4300シリーズがある。
このように多くのPS3シリーズがありますが、初期型にはよく突然起動しなくなってしまう故障が発生します。
持病のようなもので、起動しても黄色のランプに変化してシャットダウンすることから、
Yellow Light of Deathと呼ばれ、通称YLODと言われております。
YLODの原因としては、基板のパーツを通電させている
ハンダが浮いてしまったり、割れたしまったりすることから起こります。
ハンダは熱で柔らかくなる性質があり、高温になったり急に冷却されたりと
温度変動が多いことが原因でひび割れてしまったり、浮いてきてしまったりします。
上記が要因となり基板に接続されているパーツが正常に通電しなくなり、YLODにつながります。
そうなる前に、大事なデータがあれば、しっかりとデータのバックアップを取っておきましょう。
当店ではこのようなYLODの復旧修理を承っております。
コロナウイルスや筐体の重さの問題もございますので、郵送修理での対応も可能です。
修理に関してのリスクや、郵送方法のご説明もございますので、
是非一度ご相談頂ければと思います。
スマホスピタル 横浜関内店 店舗情報
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