SwitchとSwitchLiteで修理金額が違う?詳しく解説します!
2021.04.29 機種別お役立ち Nintendo Switch 据え置きゲーム機修理
SwitchとSwitchLiteで修理金額が変わることは
みなさんご存知ですか?
同じ修理項目でも値段が変わってきてしまうものなんです。
意外と知らない方が多いのではないでしょうか。
まず、そもそもSwitchとSwitchLiteを比べた時に
基本的にSwitchLiteの方が金額は高くなることが多いです。
SwitchLiteはジョイコンが本体と一体型になっていたり
Switchを単純に小型化している分複雑になってしまっている部分もあります。
本日はSwitchとSwitchLiteで金額が違うものを紹介いたします。
※金山店以外のお店では異なる場合がございます。
1.アナログスティック交換
代表的な違いですね。
これは前述したようにSwitchであればジョイコンの修理、
SwitchLiteであれば本体のスティック交換です。
ジョイコンのようなかなり小型のメインでないものであれば
15分足らずで修理ができるため時間も短く
お安く済むものになりますね。
ですが、SwitchLiteだとジョイコンのように
分離しているわけではない為
本体を分解していく作業工程になります。
ジョイコンでは開いてバッテリーを外して
下にあるスティックを外すともう修理は完了です。
SwitchLiteの場合だと左スティックであれば
背面から分解後右側の小さな基板や多くのケーブル接続を
外して最後にスティックを交換して完了するようなかたちです。
これが右スティックになると大きい基板側での作業になってしまいます。
そうするとジョイコンの3倍以上の45分程は頂いての修理に
なるのでとても大変です。
スティック部分はSwitchとSwitchLiteの大きな違いですね。
2.液晶画面交換
液晶画面も大きく異なります。
まず、SwitchlLiteの液晶交換だと分解して中にある
大きな基板を取り外さなければいけません。
スピーカーやバッテリー、タッチパネルなど様々な機能の
ケーブルと接続されている基板を取り外すのは一苦労です。
それからまた交換後は外した基板を元に戻していきます。
Switchであればこのような手間は必要なく、
基板と液晶の接続を外し画面側から液晶を取り外して
新しい物を取り付けたら完成です。
Switchの液晶交換も簡単ではないですが
SwitchLiteと比べると短時間で済みます。
やはり小型化されている分中の構造は
複雑になってしまっていますね。
今回紹介した以外にも様々な症状に対応しております。
もし、ゲーム機でお困りでしたらお気軽にご相談ください!
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