任天堂Switchには高温スリープになりやすい型番がある!?調べる方法は?
2021.05.24 お役立ち情報
任天堂Switchに関わらず、精密機器の基盤は熱を持ちやすく、
ゲームをしている間に本体に触れるとめちゃめちゃ熱い!
そういう経験ありませんか?
もちろんのことですが、基盤が熱くなることはよくありません。
そのために内部に基盤の熱を冷ます冷却ファンが搭載されておりますが、
搭載されている冷却ファンにも限界があり、
どうしてもある程度の熱は持ってしまいます。
そんな大切な冷却ファンが機能しない状態になりやすい型番のSwitchがあるって知ってますか?
今回は高温スリープになりやすい型番、型番の確認方法、型番以外に高温スリープになってしまう原因と対処法についてお伝えさせて頂きます!
本体が”高温スリープ”になりやすい型番かどうか調べる方法は?
今回の高温スリープになりやすい型番とは【HAC-CPU-21】という型番になります!
そしてこの型番かどうか調べる方法は、一つ
分解するしかありません!
というのも本体の背面に書いている型番とは別なため、分解して基板に刻印されている型番を確認するしかないんです。
写真は実際に高温スリープになりやすいとのことでお持ち込みいただいた際に撮影したものです。
充電口のパーツの横に【HAC-CPU-21】と書いております。
そしてなぜのこの型番が高温スリープになりやすいのかと言いますと、
原因は冷却ファンを繋げるコネクタの近くにある、”抵抗チップ”が原因です!
この抵抗チップが冷却ファンの作動を邪魔しており、
冷却ファンが回らなくなってしまうのです。
上の写真はもう外してしまった状態ですが、赤い丸をした部分に抵抗チップがついております。
外したことで冷却ファンが
分からないかもしれませんが、しっかりと回るようになります!
【HAC-CPU-21】じゃない型番のものも高温スリープになることもあります!
任天堂Switch・SwitchLiteに関わらず、その他ゲーム、PCなどにも冷却ファンを搭載されておりますが、
内部の熱を冷ますために、ホコリを吸ってしまうために内部にホコリが溜まってしまって、高温スリープをおこしてしまったり、
パーツの故障、基盤の故障に繋がってしまうのです。
扇風機の裏にホコリが溜まることと同じ原理です!
任天堂Switch・SwitchLiteは本体が熱を持つことで基盤が曲がってしまったりすることもあります。
基盤が曲がった状態になってしまうと基板の故障にも繋がりやすくなります!
故障してしまう前にスマホスピタル高槻店までお越しくださいませ!
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