Joy-Conでよくある故障内容をご紹介。
2021.11.29 お役立ち情報
NintendoSwitchが発売されて4年以上が経ちます。
4年の年月も経ちますと、各部が傷んで故障も起きてくると思います。
NintendoSwitchでの多い修理の内容としましては、
Joy-Conが部品が劣化して修理にお越しになられる方が多いと思います。
その中でもアナログスティックの故障が多いです。
どうしても、ゲームに夢中になりすぎてチカラが入ってしまい、
アナログスティックに負荷が大きく掛かってしまって、
徐々に傷んでいき、最終的にはキャラクターが勝手に動いたりだとか、
思い通りに動いてくれないといった症状が起きてしまいます。
NintendoSwitchでプレイ中にアナログスティックに違和感を感じましたら、
HOMEメニューの「設定」を選択、「コントローラーとセンサー」を選択、
「スティックの補正」を選択してください。
補正したいスティックをどの方向でも結構なので倒し続けます。
画面が変わって、アナログスティックを触っていない状態で中心の●が勝手に動くようでしたら、
アナログスティックが故障により誤動作を起こしています。
上記のような症状が起きますとアナログスティックの交換となります。
アナログスティックの交換自体は即日でのお返しをさせていただいております。
どうしてもアナログスティック自体が樹脂で出来ている為、耐久性に関しては弱いと思います。
すぐ壊れてしまうからといって、負荷を掛けないように遊ぶ事は恐らく無理だと思います。
気にしてしまうとゲームに集中できず、結果どのゲームをしても楽しくなくなるかと思います。
少しでも負担を軽減させるようなアイテムが市販で販売されています。
エイムアシストリングという物があります。
アナログスティックの軸の部分にスポンジやシリコン製のリング装着して、
アナログスティックの倒しすぎを防ぎ、微妙な力加減で調整をしやすくしてくる効果があります。
もう1つは、アシストキャップです。
アナログスティックの上にキャップを装着するだけで、
細かいスティック操作が可能となります。
スティック位置を高くすることで、スティックを倒した際の入力角度が小さくなり細かな操作が可能となります。
上記の物を実際に使用してみて、どこまで効果があるかは何とも言えませんが、
これに慣れるとアナログスティックへの負荷が軽減され故障する頻度も抑えられると思います。
今回は皆さまにすこしでも快適にNintendoSwitchで遊んでいただければと思います。
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