任天堂Switch、電源がはいらない?水をこぼしてしまった等の修理、お受けしております!
2021.06.08 お役立ち情報
任天堂Switchの修理で一番多い修理というのがジョイコン、アナログスティック交換の修理です。
このパーツが一番壊れやすく、修理のご依頼が多い端末になります。
普通に使用していて経年劣化による不具合などが出てきているものに関しては、
交換することで改善されますが、最近特に多くなってきている修理の「水没」について簡単にまとめてみましたのでご確認ください!
水没復旧修理とは?
まず任天堂Switchをなぜ水没させてしまうか、例として多いパターンになりますと
1.お子様が使っていてお茶やジュースなどをこぼしてしまって、水没させてしまった。
2.プールや水際などに持っていってしまい、水没させてしまった。
3.お風呂場や蒸気があるところに持っていき、湿気で水没または中が錆びてしまった。
最近の中で一番多い故障例はやはり、飲み物での水没です。
特にジュースが多く、遊んでいる時にお菓子やジュースなどを手にとろうとして誤ってこぼしてしまうなど割と高頻度でご依頼いただくことがあります。
任天堂Switchの背面や上下には排気用パネルで設計されており、中の熱を逃しやすくするために本体にはメッシュや通気性の高い構造になっています。
通気性が良いために中にも水没などが入りやすく、簡単に水没してしまいます。
では、水没した際になにをすることが一番ダメなのか。それは充電をすることです!
充電することによって濡れている箇所に過度に電流が流れてしまい、充電せずに洗浄作業をすれば修理できていた端末でも
一度電気を通すことでショートを起こしてしまい、破損して復旧しなくなるケースもあります。
これに関しては精密機器全般で言えることではあるので、スマートフォンやタブレットも同様に水に濡れてしまった場合は充電ケーブルなどをささずに
電源を切って乾燥させていただくか、すぐに修理店にお持ち込みいただくようにお願い致します!
内部に水分が入ったとしても修理店に持ち込み内部の水分のふき取り、乾燥作業を迅速に行なう事によって復旧率というものは上がります。
水分が入ってしばらく使用できていたとしても、中の水分は確実に内部の基板を腐食させていきます。
ある日突然電源がつかなくなったり、基板がショートして修理店でも手が付けれない状態になる前にご来店頂くことをオススメします。
当店ではそのような水分が入ったかも?というような不安が残るお客様の為にも、内部のメンテナンス作業という項目で修理依頼を承ることが可能です!
また、この時期になってくると暖かい場所をいることが多くなってくるかと思います。
コタツや暖房のきいた部屋や、床暖房など様々あるかと思いますが、内部に熱がこもっていたり、電力に異常がある場合などは、
暖房の熱などで動作不良を起こしてしまうこともあるので、冬場でも注意して取り扱いをしていただくようお願いします。
また任天堂Switchライトというモデルは、本体基板とコントローラーなどが完全に一体型になっているモデルになるので、
本体が故障してしまうと修理をすること自体が難しくなってしまいますのでご注意ください!
Switchシリーズの修理のご相談はゲームホスピタルまで!
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