【注意】(New)3DS(LL)の自己修理でよくある失敗は?画面交換で電源が点かなくなってしまったら?
2020.02.07 お役立ち情報
当店では様々な修理を行っていますが、
「自己修理をしたら失敗してしまって…」
というようなご依頼も少なくはありません。
今回は3DSシリーズの自己修理についてお話します。
3DSでよくある故障
●画面
液晶が割れた
液晶に線が入っている
映らない
●スライドパッド
勝手に動く
反応がない
●ソフトトレー
ソフトを読み込まない
●充電口
充電ができない
他にもご依頼を頂きますが、
よくご相談を頂く故障はこんなものでしょうか…。
どの故障も、ほとんどの場合はパーツ交換が必要です。
3DSでよくある自己修理失敗事例
●コネクターの断線
最もよくある失敗は、コネクターの断線です。
特に3DSは、1つのパーツを交換する際に
他のパーツのコネクターも外さなければいけない事があります。
上画面・カメラ・フレキシブルケーブルなどが、それに当てはまります。
上画面・カメラ・フレキシブルケーブルの3つのコネクターは、
DSを折りたたむ真ん中の部分に3本とも通っています。
この部分からコネクターを抜き出したり通したりするのが、
慣れていないと結構難しいんです!
上画面だけ交換のつもりが、
カメラとフレキシブルケーブルのコネクターまで断線させてしまった!となると、
交換しないといけないパーツが増えてしまって
さらにお金と手間がかかります…。
また、フレキシブルケーブルが切れてしまうと、
電源すら点かなくなってしまうことが多いです。
そうなれば、「データのバックアップだけ取って新しいものに買い替え」
ということもできません…。
●ラッヂを飛ばす
次に多いのが、ラッヂの飛ばしです。
コネクターを挟む基板側のプラスチック部分
よ~く見ると、かなり細い金色の線がいくつも見えます。
この部分をラッジと言います。
1本1本の線は0.0何ミリという細さなのですが、
コネクターを抜く際にこのラッジを飛ばしてしまうと
その部分のパーツは正常には機能しなくなってしまいます。
これを直すには、この0.0何ミリというラッジを
直すしかありません…。
かなりの難易度せすので、普段から修理をしていない人はまず無理でしょう…。
自己修理で失敗したら…
自己修理で失敗した場合は、すぐに修理店に相談しましょう。
そのまま放置すると状態が悪化してしまうこともあります。
しかし、正規の修理店の場合は自己修理を行った端末は
対応できない事が多いです。
その場合は、非正規の修理店に相談しましょう!
ゲームホスピタル姫路キャスパ店は、
自己修理で失敗してしまった端末も対応可能です!
是非お気軽にご相談くださいね^^
スマホスピタル 姫路キャスパ店 店舗情報
- 住所
- 〒670-0913 兵庫県姫路市 西駅前町88 キャスパ1F 136-2号
- 営業時間
- 11:00〜20:00
- himeji@smahospital.jp
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