機種別!壊れやすいゲーム機修理の特徴とは
2020.09.24 お役立ち情報
任天堂switchや3DS、PSPやPS3/4など様々なゲーム機がありますが
そのゲーム機の中でも壊れやすい特徴のある機種などが存在します。
今回はよくある故障例なども交えてご紹介していきたいと思います!
・switchの壊れやすい故障例
当店でもかなり修理の依頼が多いのが任天堂switchです。
任天堂switchは現在かなりの出荷台数を誇る、現状ナンバーワン人気機種でもあり
また構造上壊れやすいということもあり、大阪梅田店では1日に何台も修理の受付があります。
特に多い修理としては、ジョイコンアナログスティックとソフト挿入口の交換依頼が多く
スティックを操作しても思った通りの操作ができない、何も操作していないのに勝手に動作する等
操作系のトラブルが多く、かなりの確率でアナログスティックが壊れてしまっているのが原因です。
ソフトの読み込みに関するトラブルは、ソフトを入れても反応しない
もしくは反応があっても途中で切れてしまう、エラーで読み込めないなど
購入当初は問題なく遊べていたのに、段々不具合が出てきてしまっている場合が多く
この故障の場合、物理的な破損(内部のピンが折れている、ゴミが詰まっている等)の場合は
比較的修理もしやすくはありますが、かなりの高確率でソフト挿入口の基板自体が壊れてしまっていて
基盤を交換しないと改善がみられない場合があり、同じ修理箇所でも交換するパーツの数によって
料金や修理時間なども変動がありますので、ご注意ください。
・3DS系の壊れやすい故障例とは
3DSは発売されてからもかなりの年数が経過しているので
普段から定期的に使用されている方の場合は、かなり色々な箇所に劣化が始まっています。
液晶割れなどの物理的な破損をはじめ、ソフト挿入口やアナログパッドの故障なども多いですが
最近かなり多くなってきているのがバッテリーの交換修理です。
バッテリーが経年劣化を起こし、使用耐久年数なども超えてしまって
膨張して裏蓋を持ち上げてしまっているような状態でかなり膨らんでしまうことがあります。
・PS3/4 PSPのよくある故障例
据え置き型ゲーム機のPS3/4に関しては、YLODと呼ばれる基盤の半田割れで起こる
ランプだけついてしまって起動できないという症状があり、この故障がかなり多い印象を受けます。
また、ディスクを読み込んだまま出てこなくなったり、ディスクがはいっても読み込まないなど
ディスクドライブの故障などもあり、こちらは修理の内容がかなり多岐にわたりますが
定期的に修理のご依頼もあるぐらい修理が多い機種ではあります。
PSPに関しても同じように、ソフトを入れても読み込まなかったり
バッテリーが膨張してきてしまうなど、ポータブルゲーム機はどうしてもバッテリー駆動になりますので
膨張というリスクが非常に多く伴いますので、注意が必要です。
普段からカバーなどににつけていている場合、バッテリーが膨張してしまっても
気づくのが遅くなってしまったりすることもあるので、注意が必要です。
・まとめ
ゲーム機修理の内容について、かなり色々な原因があり
外にもっていくような使い方をしている場合は、砂ホコリや雨などの水没のリスク
また移動中に落としてしまったりなどのトラブルなどもありますので
そういった物理的な破損なども故障の大きな原因となり得ます。
まずは慎重に使っていもらうことが第一ではありますが
大事に使っていても壊れてしまう場合もありますので
もしお困りの場合は是非、ゲームホスピタル大阪梅田店へご依頼くださいませ!
スマホスピタル 大阪梅田店 店舗情報
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