Nintendo 3DS LLのスティック部分の故障
2020.03.08 機種別お役立ち NEW 3DS LL スライドパッド交換修理
Nintend New3DSLLのスライドパッドの修理
Nintenoのゲームで最近はSwitchのユーザーが増えつつありますが
軽量コンパクトで持ち運びもしやすいDSシリーズも
根強い人気商品です。
その中でも新しいNew3DSLLは修理に持って来られる方も多く
その修理事例の中でも多い修理メニューが
「スライドパッド」の交換修理です。
スライドパッドとは本体の右側についている
スティック部分のパーツの名称です。
そのスティック部分が操作しても反応しなかったり
キャラクターが意図しない方向に動いてしまったり
操作していないのに勝手に動いてしまう
というような症状でご来店頂いております。
スティック部分は故障しやすい
ゲーム機の修理でも、このように
スティック部分の不具合というのは出やすい箇所です。
その原因はもともとデリケートな部分なのですが
やはりゲームが盛り上がってくると
力がこもってしまったり、少し荒ら目に動かしてしまったり
またスティックという形状からも根本部分にも
ホコリなどが混入しやすい作りでもあります。
たとえパーツに問題は無くても
スティック側と本体側の接触している部分に埃などが入ってしまうと
正常に信号を送る事が出来ず、不具合につながってしまいます。
スティック部分に不具合が出てしまった場合は
本体やそのほかのパーツはそのまま、
スティック部分だけを新しいパーツに交換する修理メニューをご用意しております!
データもそのままですのでお気軽にご相談下さい
不具合を出にくく
さて、故障してしまったら修理となりますが
1番いいのは不具合が出ない事ですよね!
ゲーム機は中を分解してみると
内部にはホコリが綿のようになって
詰まってしまっていることが多くあります。
ゲーム機にはパソコンと同様、中に小型のファンが搭載されており
本来は、端末本体が持ってしまい熱を逃がし
故障してしまう事を避けるため作動しているのですが
空気の出入りがあるという事は
どうしてもホコリが入ったりしてしまい、
うまく出ていく事が出来ず溜まってしまいます。
しかし
スティック部分や各種ボタン部分の接触部分に入ってしまうと
操作できなくなってしまったり
最悪の場合ショートしてしまうというリスクもあります。
かといってご自身で分解して埃を取り出すには
道具が無かったり、内部を破損してしまうリスクも伴います。
なのでゲーム機を持ち歩く際や、保管しておく時には
必ずケースに入れておく事をおススメいたします。
しっかりケースに入れておけば
誇りが積もってしまったり、
混入してしまう可能性をグンと下げる事ができます。
ショートしてしまうと
端末の復旧は困難となってしまいます。
ケースをわざわざ購入しなくては行けなかったり
毎回ケースに入れるのは面倒という場合であっても
そのひと手間で、
修理する場所を選び、時間をかけ、修理費や新しい機種代を
払わなくてもよくなるかもしれないわけなので、無駄な時間ではありません。
移動中に落下してしまって画面が映らなくなったり
近くでお茶をこぼしてしまって、水没させてしまう可能性だって
未然に防げるかもしれませんので
良かったら一度試してみてください!
そして、万が一故障してしまった場合は
当店にご相談ください。
スマホスピタル 西宮北口店 店舗情報
- 住所
- 〒 663-8035 西宮市北口町1-2 ACTA東館1館外部店舗101号室
- 営業時間
- 10時〜19時(定休日:なし)
- nishinomiya@smahospital.jp
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