急に電源がつかなくなってしまったPS4。不具合の原因とは?
2020.06.26 機種別お役立ち その他機種 PS3/4 YLOD復旧
昨日まで楽しく遊べていたPS4が急に起動しなくなってしまうことがあります。
実際に自分の持っているPS4が急にそのような不具合が発生したらちょっとしたパニックです。
PS4が起動しなくなっている状態とは
ゲーム機本体の電源ランプを確認することによって大まかに2種類に分類することが出来ます。
ひとつは電源ランプが点灯している状態で正常に起動しない場合。
もうひとつは電源ランプが点灯せずゲーム機本体が起動しない場合です。
電源ランプの状態によって不具合の原因が変わってくるので
ここではそれぞれ事例をご紹介していきたいと思います。
目次
電源ランプが点灯する場合
●PS4が正常に起動する場合の電源ランプの状態
電源ランプが白色に点灯している場合は電源がONの状態を表しています。
例えば電源ランプが青色やオレンジ色に点滅し
その後白色の点灯に移行する流れです。
もし電源ランプが白色に点滅しているのに画面に映像が映し出されていない場合は、
PS4と画面を接続している映像出力部分に不具合の原因があることが考えられます。
HDMIケーブルの抜き差しを試すことにより改善する場合があります。
改善しない場合は原因が画面が不具合の可能性、PS4の本体基板が不具合の可能性、
使っているHDMIケーブルが不具合の可能性が考えられます。
●青色の点滅から白色の点灯に移行しない場合
青色の点滅から白色の点灯へ移行しない場合は
PS4がHDDに正常にアクセス出来ていない状況が考えられます。
本体のリセットを試しても状況が改善しなければ、
本体内部のメンテナンス作業や修理が必要になる場合があります。
●オレンジ色に点滅し白色の点灯へ移行しない場合
オレンジ色の点滅はデータのアップロードやダウンロードの作業中であることを表し、
白色の点灯へ移行しない場合は通信環境に不具合の原因がある可能性があります。
モデムやルーターの再起動や各配線の抜き差しにて改善する場合があります。
電源ランプが点灯しない場合
電源ランプが点滅や点灯しない場合は、
PS4に電力が正常に供給されていない可能性があります。
電源ケーブルの抜き差しを試してみて改善しなければ
PS4本体に不具合の可能性、使っている電源ケーブルが不具合の可能性、
延長コードやマルチタップを利用しているのであればそれらが不具合の原因の可能性もあります。
修理が必要な場合、修理すれば直るのか?
自身で出来ることを試してみても症状が改善しなければ
修理を依頼する流れになると思います。
しかし不具合の原因が経年劣化による本体基板の寿命である場合、
修理をしても復旧しないこともあります。
外見では判断が難しいため、修理をしてみないと確かなことは言えませんので
お困りの際はスマホスピタル京都河原町店までお気軽にご相談下さい。
スマホスピタル 京都河原町店 店舗情報
- 住所
- 〒600-8001 京都市下京区四条通河原町東入ル真町88-3 ユー・イットウ池善ビル2階
- 営業時間
- 11時~20時 (定休日:なし)
- kyotokawaramachi@smahospital.jp
<<前の記事
switchに水がかかった!電源が入らない!水没復旧作業-
次の記事>>
アフターサービスが終わったら修理できない?