超危険!ゲーム機自己修理の罠
2019.08.13 お役立ち情報 パーツ交換について 据え置きゲーム機修理
最近では本当にネットで何でも買える世の中になってきました。
YouTubeなんかを見てると、修理方法の動画が出回っていたりしていて、
え?これだったら自分で修理できるんじゃね?
と思う人も少なくないと思います。
実際、動画を見ているととても簡単そうにやってのけているので、
多少手先が器用な人であれば正直できてしまうかもしれません。
しかし、やはり自己修理には危険がいっぱい。
そこで本日はなぜ自己修理がよくないのか?
自己修理の罠についてお話していきたいと思います。
1.自己修理は失敗すると誰のせいにもできない
まずはじめに、自己修理で成功する確率を考えてみましょう。
プロの修理店に頼むより成功率は確実に低いですよね。
また、修理に失敗した場合はどうでしょう?
例えば修理店に預けて修理をし、成功しなかった場合にはなんらかの説明や保証があると思います。
しかし、自分で修理して失敗した端末に誰が保証を出してくれるでしょう?
ましてや、一度分解してしまった段階で正規店でも修理は受け付けてくれません。
こうなると八方塞がりなわけです。
2.知識がない状態での分解は危険
次に、やはり知識がない状態での分解作業は危険だということです。
え?動画見たらわかりやすく手順説明してくれるし大丈夫じゃない?
と思われるかもしれませんが、ゲーム機に関しても立派な精密機器です。
手順がわかっているだけでやはりダメで、
例えば『このパーツはコネクターが弱いから真上に引き抜かないといけない』
といったような修理における専門的知識が何もないうえで下手に分解すると、
かえって端末を余計に壊してしまう可能性があります。
とくにゲーム機は、コネクター部分が弱いものが多いので、
自己修理しましたといって実際に端末を拝見しても、
【時すでに遅し】の状態になってしまっていることが多いです。
3.出回っているパーツは本当に大丈夫?
そもそも、ご自身で手に入れたパーツは本当に大丈夫でしょうか?
修理店で修理をするということは、なにも修理の腕前にだけお金を払うわけではありません。
当然交換するパーツに対して、修理店がしっかり保証を出しています。
いかがわしいパーツではなく、修理店でしっかりと検品をし終わった確かなパーツを使っています。
だからこそ、修理後に不備があった場合には保証をしっかり出せるんです。
しかし、不明瞭な出どころのパーツはどうでしょう。
確かに修理店に預けて修理をするよりも、
自分で安いパーツを見つけて修理する方がはるかに金額は安く済みます。
でも、そのパーツに対して保証してくれる人はどこにもいないのです。
いかがでしたか?
以上が自己修理をしない方がいい理由でした。
どれだけ危険なことかお分かりいただけたかと思います。
ですのでゲーム修理に関してはゲームホスピタル尼崎店にお任せください!
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