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2019年9月に発売されたNintendo  Switch Lite、もちろんSwitchとの共通点は多いです。発売当初はSwitchより軽いことで、なんか安っぽいと言っている人もいたりしましたが、そんなことはありません。ただ重いだけで高級という人が以外に多いだけなんですよね。
　Switch Liteはテレビに繋いでプレイすることはできませんが、携帯型に特化しているため軽量、コンパクトになり、このタイプを求めていた人には待望の登場となりました。表面は仕上げ加工がされていることもあり、指紋がつきにくくバッグに入れて持ち運んでもLiteは大丈夫そうな感じです。強い衝撃を加えると画面や液晶の破損にはつながりますが、、、

スマホスピタル博多駅前店ではSwitch Liteの修理を承っており、Switchと同様スティックの修理は多くのご依頼を受けております。
破損理由はそれぞれではありますが、落下時にスティックに衝撃が集まったことが原因や、Switch Liteが上着に隠れていることに気づかず踏んでしまったことなどがありました。

楽しみにしているゲーム機が壊れてしまうと大変ショックです。早く直ってゲームがしたいと思ってもメーカーの修理には時間がかかってしまうから、、、と思っている方はスマホスピタル博多駅前店にお任せ下さい。

私達の行っている修理は破損したパーツを、新しいパーツと取り替える作業を行っています。例へば破損した画面や液晶の交換などゲーム機本体を分解し新しいパーツを取り付ける作業です。
分解作業を普段見ることはないと思いますので、本日はSwitch Liteを使って、修理の過程をご紹介したいと思います。

修理内容はスティック(左側)の交換になります。

こちらのSwitch Liteを使って修理を始めていきます。
先ずは、Switch Liteの裏側から作業のスタートです。ネジ止めをしているため、専用のドライバーを使いネジを外していきます。

ヘラなどを使い隙間からカバーを取り外していくと、、、

内部が登場します！

このシルバーのカバーみたいなのはヒートシンクプレートになりますが、衝撃を吸収し、和らげるシールドのお働きもしてくれるパーツになります。
このプレートはネジで止めてありますので、ドライバーを使い、一つ一つ外して作業を進めて行きます。
プレートが外れるとこんな感じです。

バッテリーが現れ、先程のプレートの真ん中にあった黒い丸は、冷却ファンになります。他にもゲームソフトトレーや充電口、CPUなど沢山のパーツが現れてきます。
ここからの作業はショートを防ぐために先ず、バッテリーを取り外しておきます。

ケーブルの下にコネクタが隠れていますので、ケーブルを外してからコネクタを外していきます。
ここからの作業は細かなケーブルやネジなどがありますので慎重に分解作業を進めていきます。

ネジ、ケーブルを外し、それぞれのパーツを分解していきます。

緑のパーツは基板になり、この下にボタンやスティックのパーツが隠れています。

最後のケーブルを外したら基板を無事に取り外す事ができます。
取り外したネジはSwitchよりも数が多く使われているので、紛失しないように、気をつけないといけません。

四角いパーツがスティックになりますので、これを取り出し、新しいスティックのパーツを取り付けたら交換完了になります。

完了後はまた順番通りにパーツを組立、それぞれのケーブル、コネクタをつなぎ合わせていきます。細かい作業が続きますので、気を抜かないように作業を進めていきます。

修理完了後の写真がこちらになります。

スティックはパーツの1番下に隠れているので作業が大変ですが、どのパーツを交換する時もケーブルやパーツを傷つけないように慎重に作業を進めています。
ちなみに修理用パーツはスティックが黒いものしかありません。ご説明すると直れば色はどうでもいいということでした。
修理過程は如何だったでしょうか。こういった修理は細かな作業であったり内容も複雑でもありますのでご自身で修理をしようとは思わないで下さいね。

Switch Liteの修理は、スマホスピタル博多駅前店にお任せ下さい。DS系、PSP系などの修理も承っておりますので、お気軽にご相談くださいね。