SwitchLiteのスティックの直し方の紹介します【関内・馬車道】
2021.07.11 お役立ち情報 パーツ交換について Lite アナログスティック交換修理
ゲームホスピタル関内店でございます。
今回、当店でお預かりしたのはスティック部分が故障したSwitchLiteです。
右側が反応しない部分があるとの事でお持ち込みでしたが確認してみると左側も少し動きがおかしい状態だったので左右とも交換対応をさせて頂きました。
SwitchLiteはSwitchのジョイコンに比べて分離していないので本体自体を分解していく形になります。
更に右と左で難易度が変わってくるのでそちらを簡単に紹介出来たらと思います。
まずは外側のネジを外して裏のカバーを外してきます。
外したら銀色のプレートが出てくるのでそちらも外します。
プレートまで外した写真です。
この写真は裏側から見たものですがまずはSwitchLiteを正面から見て左側のアナログスティックを交換していきます。
バッテリーを挟んで右側の基盤の下にアナログスティックがあるので基板を外していきます。
ネジなどを外した写真です。
ここまで外したらあとは基板が外れるのでその下のアナログスティックを交換していきます。
左側の交換は簡単なので10分ほどで終了します。
お次は難関の右側のアナログスティックの交換です。
右側のアナログスティックはメイン基板の下にあるので交換するためにはメイン基板を外さないと行けません。
そしてその為にはメイン基板に付いている、各種パーツやケーブルなどを全て取らないと行けなくなります。
ここが左との大きな違いです。
メイン基板や、その他のケーブルなどをいじらないといけないので圧倒的に修理の難易度が上がります。
アナログスティックを交換するだけなのに他のパーツが壊れてしまうリスクが高すぎる気がしますね(笑)
臆していると作業が進まないので分解していきます。
取り外しが必要なパーツとケーブルを外した写真です。
ここまで来たら後はメイン基板を外します
アナログスティック1つ交換するのにここまで分解が必要になるという証拠です。
幸いそこまで難しい組み方はされていないので慣れてしまえばどうとでもなりますが最初はすごい大変だと思います。
さて、あとはアナログスティックを交換して元に戻すだけです。
先ほど外した基板を元に戻して外したパーツやケーブルを組み上げていきます。
組み上げた後の写真です。
ここで最後にアナログスティックの動作の確認をします。
最後まで組み上げた後に変な症状が出たりしたらまたやり直しなのでハラハラします。
結果的には問題なく修理完了です。
SwitchもSwitchLiteもアナログスティックはどうしても力が入ってしまうところなので壊れやすいですね。
ジョイコンならすぐに変えますけどSwitchLiteは本体交換になるのでそうやすやすと買えないと思うので困ったらゲームホスピタル関内店へお越しください。
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