スマホやタブレットと同じ様にゲーム機にもバッテリーが内蔵されています。主にnintendoSwitchなど屋外で利用するゲーム機です。スマホやタブレットのバッテリーと同じ様にゲーム機のバッテリーも消耗品ですので充電や放電を繰り返すうちに少しずつ劣化していきます。バッテリーが劣化していくと現れる症状の多くは、バッテリーの減りが早くなり、バッテリーの持ちが悪くなることです。いつもと同じ様に充電してバッテリーの残量が100%になっていたのに半日も経たないうちに50%以下になっていたりすることはありませんか?これはバッテリーが劣化することによって充電した時に溜めておける電気の量が少なくなっていくためです。新しいバッテリーは容量が100あるので充電すれば100の電気を貯めることができるのですが、劣化したバッテリーは容量が縮んでいくため100から90→80→70と下がってしまい、充電しても新しいバッテリーと同じ量の電気を溜めれなくなってしまうのです。それでもバッテリーの残量表示は充電すれば100%になるので、結果として減りが早いと感じる状態になります。もし自分の持っているゲーム機でバッテリーの減りが早いと感じたら早めのバッテリー交換をオススメします。バッテリーが劣化している状態で新しいバッテリーに交換せず使い続けると、ある日突然ゲーム機が起動しなくなったり、最悪大切なデータを失ってしまうことになるかもしれません。 ちなみに普段の使い方の中で気をつけておけばバッテリーの劣化が少しでも防げるポイントがいくつかあります。ひとつは充電に関してです。リチウムイオンバッテリーは充電と放電を繰り返すことによって劣化していきます。これは充電と放電を繰り返すことによりバッテリー内部で化学変化が起こるためです。バッテリーの寿命が約2年と言われているのは平均的な充電回数をもとに計算ではじき出した期間が約2年であるためです。ちなみにリチウムイオンバッテリーはバッテリー残量が満タンの状態が続くとバッテリーの劣化が進みやすいので充電する時は残量が80~90%ぐらいまでにするほうが望ましいです。逆にバッテリー残量が0%の状態が続いてしまうのもバッテリーにとってはよくありません。これは劣化というよりはバッテリーが充電を受け付けなくなってしまうことがあるからです。ここで紹介したことはバッテリーを少しでも長持ちさせるためのポイントですので気をつけていてもいずれは交換が必要になります。その際はスマホスピタル京都駅前店にお任せいただければデータそのままで即日交換修理完了(最短15分~)です。お困りの際はお気軽にご相談下さい!