古い機種ではありますが、PSPの修理でご依頼いただくことがまだたくさんあります。本日はそんな中からいくらかご紹介致します。ボタンが効かない修理総じて1番多い内容です。ABXYボタン、十字キーボタン、スタートボタン、セレクトボタン、ボリュームボタン、などなどこれらのうちどこかのボタンが効かなくなった、効きが悪くなったといった症状が多いです。こういった症状でも内部のボタンケーブルの交換や、もしくはボタン自体が劣化してしまっているケースもよくあるため、そのボタンの交換で改善されるケースが多いです。液晶が映らない、線が入った電源が入っているようではあるが液晶が映らない、映っているけど線が入っているといった症状でご依頼いただくことが多いです。落としてしまった衝撃や、踏んでしまったりした時の負荷により液晶が故障するケースは、持ち運びできるゲーム機には多いです。この場合は液晶交換で改善できます。アナログスティックの誤動作キャラクターやカーソルが勝手に動いてしまうといった症状があります。何も触れていないのに勝手に動いてしまうスマホなどでも同様の症状が起こることがあり、まるで幽霊が勝手に操作しているかの様ということでゴーストタッチと言われています。この症状が現れたらアナログスティックを交換してみましょう!UMDドライブ交換ソフトを読み込まなくなった、読み込み音が変な音に変わったといった症状が多いです。 PSPには1000、2000、3000と種類がありますが、現在はどの機種も修理対応可能です。しかし修理パーツは常備していないものもあるので、修理をお考えの方はまずはお問合せ頂ければ幸いです。