ご家庭内で遊べる上に持ち運びして遊べるswitchの新型が出ましたね。外出中に落としてしまったり、硬いところでぶつけてしまったりして壊してしまうといった事例も少なくはありません。また、新型も旧型もswitchは充電式のリチウムイオンバッテリーを使用しているので電池の持ちが悪くなってすぐに電源が切れてしまうというご相談が増え続けております。昨今の使用されている充電式リチウムイオンバッテリーはどのような端末でも約1000回充電をするサイクルが存在しており、使いまわしができるものが多いのですが、この「充電回数」というのがご利用状況によって「使用期間」に影響してきます。例えば、1日1回充電される方であれば1000日(約3年)使うことが出来るわけですが、これが1日2回のペースで充電すると半分の500日(約1年半)しか使えないことになるので使われてる状況で大分バッテリー寿命が変わったように感じます。また、一回の充電の量にも関わってきます。0%近くから100%まで一回で溜めるのと50%から100%まで充電するのとでは電池にかかる負荷も違います。負荷と聞くと0%からの方が大きいかと思いますが50%からの方が充電回数がどうしても多くなるので負荷が頻繁にかかり寿命が縮まります。寿命が縮まるとどうなるのか?簡単に言うと減りが早い、急に電源が落ちる、動作が安定しないなどの様々な症状が出てきます。これはスマートフォンに限らず、Nintendo switchやswitch liteにも同じことが言えます。ちなみにswitchのジョイコンコントローラーも同じリチウムイオン電池バッテリーを使用しています。そして充電で最も大事なのが充電しながらご利用すると、「充電」と「放電」が同時に機能をしてるためにこの「充電回数」のカウント数があがってしまいます。そこからバッテリーの持ちが悪くなってしまい、ゲーム本体異常を引き起こしてしまう原因になります。また不安定な電圧で充電をし過ぎることでも、電圧に波ができてしまい、充電回数のカウントが上がってしまう原因に繋がります。不安定な電圧の代表的な例が、自動車のシガーソケットを使ってのDCアダプターでの充電です。あのDCアダプターは車の走行中と停止中で電圧が変化するそうで充電してる端末への影響が出ます。とても便利なツールなのでついつい使ってしまいがちですが、充電中はなるべく普段使いは出来るだけしないよう意識するだけでも、バッテリーの持ち、そして本堤の寿命を少しでも延ばすことができます。しかし、それでもリチウムイオン電池は消耗品なのバッテリー持ちはいずれ悪くなっていきます。そんな困ったをゲームホスピタル横浜では【バッテリー交換】修理を承っています。今回上げさせて頂いたswitch以外にもサポートが終了した3DSやPSPなど様々なゲーム機本体の内臓バッテリーですので、実際に内部を開けて交換をさせていただきます。基本的にはバッテリー在庫があれば、即日対応でご案内させていただいておりますので、お困りの際はまずはゲームホスピタル横浜駅前店へお問い合わせくださいませ。また、コロナ対策の一環として郵送での修理も承っております。詳しくは「郵送修理の流れ」よりご参照くださいませ。