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JR博多駅、博多口から徒歩5分のスマホスピタル博多駅前店でございます。PSPやPSVitaの修理はお任せください！今回は長くご利用のなかったゲーム機を久しぶりに取り出してみたところ起動が出来ず、原因がわからない…とご相談をいただきました。

PSVitaといえば次世代のゲーム機として2011年に登場し、ペルソナ4やダンガンロンパシリーズなど人気シリーズと共に歩んで来ました。この時発売されたのがPCH-1000/PCH1100。いわゆる旧型にあたる1000シリーズです。2013年には後継機であるPCH-2000も発売されました。こちらは新型、2000シリーズですね。この2機種の違いは発売された年式は勿論なのですが、新型のほうが僅かに軽く、電源ボタンなどはコストダウンのために旧型のほうが高級感のある造りになっています。

旧型の有機ELディスプレイから比較的安価なIPS液晶になったことで太陽光に強くなりました。充電ケーブルも、旧型の場合は専用ケーブルが必要で、これがへたりやすいとも言われていましたが、microUSB-type Bに変更となり、その点の使い勝手は大幅に向上いたしました。また、旧型の中でも1100はあまり使いみちはありませんが3G通信に対応しています。新型はコストダウンの影響かBluetooth接続が不安定という難点があります。しかし、フラッシュメモリを1GB内蔵しており、メモリーカード1GBとして利用もできます。

旧型に比べ新型の方が比較的内部構造が簡単で分解の難易度が低いという内容を目にすることもありますが、ご自身で修理をされて切ってはいけないケーブルを断線させてしまったり、パーツを破損させてしまってご相談いただく場合もあります。無理はせずにお早めのご相談がおすすめです。

2019年、PSVitaは生産を終了してしまいました。現状、新品をすぐ購入できなくなるわけではなく、Amazonなど、現在も新品在庫あり。となっています。ゲームソフトを中古で購入される方は多いですよね。ただ、簡単にバッテリーの交換ができにくい、LRスティックがへたりやすいと言われる端末を中古購入というのは少し不安な点もあるかと思いますが修理できるジャンク品などを安く手に入れ、修理して使うのも愛着が湧きそうですよね。また、今後は新品購入ができるところも減ってくる恐れがあり、値段が高騰していく可能性もあります。予備機を準備しようとご検討されている方は、お早めが良いかもしれませんね。

修理ができるお店というのも予め調べておくと安心です。スマホスピタル博多駅前店では今回修理をご依頼いただきましたPSVita(PCH-1000)であれば液晶やアナログスティックの交換修理などご案内できます。その他の不具合もぜひご相談ください。壊れたパーツのみの交換修理となります。原則データ領域に触れず、設定もそのままでご利用いただけます。ご依頼は部品の在庫確認などをおこなうため予めお電話などをいただけますとスムーズです。

さて、今回修理をお依頼いただきましたのはこちらの端末です。

早速3枚卸になってしまっていますが、今回故障原因究明のため、いくつかのパーツを借り付けさせていただきました。

こちらは画面側のハウジングの部分ですね。ここが欠けたり、ひび割れたり…というご相談をいただくこともあります。

こちらはバッテリーです。比較的ご依頼の多い部分でもあります。

そして大切な基盤部分ですね。こういうのをみるとワクワクしませんか？

剥がしたばかりの画面は↑このようになっており、縁の所々残る白い部分が粘着剤です。新しい画面に交換し、前の画面と並べたのがこちらになります。

修理のお時間は画面交換だけであればおおよそ2時間ほど。お調べにお時間をいただく場合もあります。また、画面を粘着剤で固定させていただく圧着という作業も必要になります。お時間は店頭スタッフとご相談ください。お急ぎの場合は圧着をご自宅でしていただくこともご案内できます。交換した画面をいつまでもすべすべに保ちたい！傷がつくのはいや！そんなお悩みはありませんか？スマホスピタル博多駅前店でおすすめさせていただいているガラスコーティング「スマートコート」はゲームやスマホの画面を塗るガラスフィルムでコーティング！傷や汚れに強くなり、最大硬度9Hが2~3年続き、重ねがけもOK。いつまでも触っていたい画面になりますよ！店舗スタッフも施工していますのでぜひ店頭で御覧ください！

ゲームの故障のご相談はスマホスピタル博多駅前店へ！