【古淵・相模原エリア】SwitchLiteの充電口交換、承ってます!
2020.12.06 修理速報 Switch 充電口修理 , Nintendo Switch
今回お持ち込みいただきました端末は、NintendoSwitchLite(任天堂スイッチライト)でございます。
お持ち込みいただいた時の状態は、電源ボタンを押すとロゴマークは表示されるが充電ケーブルを挿しても充電ができないという状態でした。
このような症状に関しては、通常のSwitchでもよくあるトラブルなのですが、このような症状になってしまう原因としましては、
・バッテリー本体の不良
・充電口単体の不良
・基板の不良
の3パターンに分けられます。
店頭で実施できる作業としては、上記のバッテリー交換と充電口交換のみとなります。
Switchの充電口不良の場合バッテリーを交換するだけでも改善できるケースなども実例としてございますが、SwitchLiteのバッテリーに関しては12/6現在の時点で部品の取り置きがないなので、できる作業としては充電口の交換のみとなります。
充電口が破損してしまう原因としましては、
・純正品のケーブルを使用していない
・ケーブルを挿してしまった状態で、何かに引っ掛かってしまった
・本体の歪みで、通電させる箇所に不具合が生じてしまった
などの原因が挙げられます。
よくお伺いする内容としては、純正品のケーブルを使用していないがために破損してしまったケースが多いです。
これに関しては、非純正品のケーブルと純正品のケーブルとでは仕様上の規格が異なるものあるため、充電口やSwitch本体に過剰な負荷がかかってしまうのが主な原因になります。
また、充電している最中のケーブに引っ掛かってしまってから充電反応がでなくなってしまったというケースも、時と場合によっては基板にダメージがかかってしまっている可能性もある為、基板修理でしか対応できない可能性もございます。
基板修理になる例としましては、
・お持ち込みいただいた段階で、充電口が取れてしまっている
・分解した段階で充電口が取れてしまったいた状態
・何度も充電口を交換しても、充電反応が出てこないor充電反応はあるが、一向にパーセンテージが増えない
などの事象になります。
上記のような状態になってしまうのは、パーツに電気反応を送る為の「接点」という微細な金属シートや、その上に取りついているハンダが剥離してしまっているが故に起こりうる事象になります。
また、基板修理に際しては店頭での作業ではなく、当店と提携している基板修理専門の工場にて対応させていただくため、長期間の間端末をお預かりさせていただくといった内容になりますので、そちらに関しても作業を実施するかどうかの相談も承っております。
↓修理後の画像↓
今回は無事に充電口の交換のみで改善する事ができました!
また、充電の溜まり具合も確認していきますとこのような状態です。
その後も順当に溜まり続け、100%まで溜まりきる状態を確認できましたので、無事に返却する事ができました!
加えて、データもそのままでご返却する事ができましたので「非常に助かりました!」というお声もいただけました!
このように、起動できないような症状であっても部品交換や基板修理等で改善出来るケースもございますので、お困りでございましたら気兼ねなく当店までお問い合わせください!
※充電口の交換はハンダ付けを伴う作業になりますので、お預かり期間を1週間前後でもうけさせていただいておりますので、予めご了承ください。
スマホスピタル イオン相模原店 店舗情報
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