【Switch】高温スリープしてしまうSwitchの修理をしました。
2021.08.28 修理速報 Switch 冷却ファン交換修理 , Nintendo Switch
本日はNintendoSwitchが高温になってしまい勝手にスリープしてしまうという症状の修理を行いました。
原因としてはSwitch内部に入っている冷却ファンが壊れてしまい排熱が出来ていなかったというものになります。
Switchは排熱が出来ないと内部に熱がこもってしまい高温になりセンサーが反応してスリープしてしまいまともにゲームが出来なくなることがあります。
今回も冷却ファンの交換をすることにより正常に排熱されるようになりました。
冷却ファンが壊れてしまい原因としては色々あります。
まずは劣化による破損です。
冷却ファンはゲームをプレイしていると基本的には回っているものになります。
なのでどうしても劣化が進むのが早いパーツです。
次によくあるのは埃による破損です。
Switchは防塵の機能がほとんどなく内部に埃が簡単に侵入してしまいます。
内部に埃が侵入すると内部でたまっていき冷却ファンの回転を邪魔してしまいいづれファンが回らなくなるということが起きます。
ですので当店にお持ち込み頂くSwitchも多くの物が内部に埃がたまってしまい何かしらの不具合を出しているというものが多いです
ですので出来るだけSwitchを使わないときはケースに入れる等をして対策をした方が良いでしょう。
次に多いのはフレームに冷却ファンが擦ってしまうというものになります。
Switchは持ちやすいように以前までの機種よりも薄く作られています。
そのためか修理にお持ち込み頂く端末は本体が曲がってしまっているものが多く見られます。
本体が曲がってしまうとファンがフレームと擦ってしまい異音が鳴り壊れてしまうこともあるので注意をするようにしましょう、
スマホスピタル 京都駅前店 店舗情報
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