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最近ではゲーム機が持ち運びできる時代となってきましたね！
外出先や帰省した際の空いた時間にゲームができるのはいいですね！

しかし！持ち運びが増えることで故障や問題も増えてきます。
よく起きてしまうのが鞄の中に入れていて、衝撃で液晶不良が起きることもよくあるみたいです。よく持ち運びする人は専用のハードケースを用意、画面フィルムを貼っておくなど対策をしておくことをオススメしています。

スマホスピタル博多駅前店では誤って落としてしまい液晶画面割れ・液晶漏れ…バッテリーが劣化して電池がすぐに切れる…ゲームソフトの読み込みエラーが起きてしまう…など本体の修理や、アナログスティックの反応がおかしい…ボタンを押しても反応しない…充電口の接触が悪い…などコントローラー修理も依頼ができます。
ゲーム機に故障や不具合が発生してしまった場合にはスマホスピタル博多駅前店にお任せ下さいね！

本日は「液晶画面表示がおかしくなってしまった任天堂スイッチの液晶画面交換」をご紹介します。
まずはお客様からお預かりしたゲーム機修理前の写真を見てみましょう。

液晶漏れが起きてしまい画面のほとんどが見えなくなってしまっています。
任天堂スイッチの画面は2層になっています。上からタッチパネル、液晶画面となっていますが、液晶画面はとても衝撃に弱く、タッチ操作はできるけど液晶が故障している…なんてことも多々あります。

このままにしていても状態が悪化する一方で直ることもありませんので早速、液晶画面交換修理を始めます。
通常でしたらまずは動作確認をしますが、液晶画面が見えないので電源を切って作業を進めます。任天堂スイッチは液晶画面が破損して見えないときは、電源ボタンを12秒ほど長押しすることで電源を切ることができます。

電源を切りましたら、背面から展開してパーツ交換を行います。
背面、上下、左右とたくさんのネジを外しますが、組み立て時に分かるように整頓しておきます。
ネジを外して背面カバーを外しましたら写真のような銀カバーがあります。こちらもネジを外して外しますが、MicroSDカードの差込口がありますので先に取り外しておきます。

銀カバーも取り外しましたら、続いてはバッテリーの接続も外しておきます。
電源を切っていても電気が流れているので、作業中にショートしてしまう可能性がある為です。

続いては熱を逃がしてくれる役割のヒートシンクを取り外します。

ヒートシンクを外しましたら、ゲームソフトを読み込むゲームカードリーダーを取り外します。
このように液晶画面交換は順々にパーツを取り外していかなければできません。

すべてパーツを取り外しましたら、液晶画面を取り外します。
液晶画面は熱に弱いが強力な接着剤で固定されています。温風などでじわじわと温め、粘着力を弱めていきます。
粘着力が弱まったら液晶画面を慎重に持ち上げ取り外します。

故障した液晶画面を新しい液晶画面へ交換して、組み立てていけば液晶画面交換修理が完了です。
最後には動作確認をして正常に動作しているかどうか厳しいチェックをします。
問題がなければお客様へデータはそのままになっているかどうかなどお願いしています。

新品の液晶画面になりましたので、とても綺麗で気持ちがいいですね！

本日は「液晶画面表示がおかしくなってしまった任天堂スイッチの液晶画面交換」をご紹介しましたがいかがでしたでしょうか！？

スマホスピタル博多駅前店ではパーツ交換のみなので工場などで通常初期化されてしまう大切なデータも消えることがなく、データはそのままでのお渡しができます。現在、ゲームソフトはダウンロードが主流になってきていますので再度ダウンロードしなくて済みますのですぐにいつものように遊ぶことができます。

さらに修理メニューにもよりますが、最短即日修理が可能な場合もあります。
ホームページやお電話でご予約されますとパーツの取り置きができますので、お急ぎの方はご予約してからのご来店をお願いします。もちろん飛び込みでのご依頼でもできる限りご対応します。

ゲーム機修理専門のスタッフが急な故障や困ったにできる限り迅速にご対応しますのでお気軽にご相談下さい！