SwitchLiteのゲームソフトを入れる部分の故障?!そのまま無理に清掃やゲームソフトを入れないでください!Switch Liteの修理も多数即日対応可能です
2021.12.04 修理速報 Lite ゲームカードスロット , Nintendo Switch Lite
今回はSwitch Liteのソフトトレー交換(ゲームカードスロット修理)のご紹介です。
まずは実際の状態を見てみましょう。
写真に映っているのはSwitch Liteのゲームソフトを入れる部分です。
内部は金属のピンがいっぱい生えているのですが、そのうちの1本があらぬ方向へ曲がっています。
丁度矢印の先の部分ですね。
このピンが曲がってしまう原因として、ゲームソフトを入れた時の向きが斜めだったり、前後が逆でこうなってしまう事があります。
また、それ以外にもソフトの読み込みが悪かったり、ごみが入ってしまい、それを何とか取り除こうとピンセットなどの先がとがった物で内部を傷つけてしまったなんて場合もあります。
このままにしていてもゲームは読み込めません。
この状態で無理にゲームソフトを入れ込んでしまうと、今度はゲームソフト自体に傷がついてしまいソフト自体も故障してしまう場合も考えられますので、無理にご使用なさらないようにしてくださいね!
Switch Liteのソフトトレー交換修理
この時期に入ってくるとゲーム機修理も多くなります。
冬休みになるという事もありますが、何よりサンタさんが大忙しの時期になりますからね!
せっかくプレゼントに貰ったソフトが使用出来ないと悲しくなってしまいますもんね…。
Switch Liteは後ろの方から分解を進めていきます。
ロゴが付いている背面カバーを外すとこの様に内部が少し見えてきます。
これでもまだ一枚カバーのパネルが付いた状態なので、これも外していきます。
そうするとこの様に基板等が見えてきます。
今回のソフトトレー交換修理の際に分解を行うのは、上の写真で赤枠で囲っている部分です。
このソフトトレーの部品を外せるように分解を進めていきます。
ソフトトレーの部品までたどり着く事が出来たら、これまたネジで固定されていますので外します。
すると写真の様に部品を取り外す事ができます。
ですがソフトトレー交換修理はまだ終わりません。
実はSwitch Liteのソフトトレーの部品は2つの部品がくっついています。
銀色の四角の部品がゲームソフトを入れる部品、横の小さい緑と黒の部品がイヤホンジャックです。
今回はソフトトレー交換ですので、イヤホンジャックとの接続部を外し、ソフトを入れる側の部品のみを交換していきます。
新しい部品を用意したら後は先ほどまでとは逆の手順で元の状態に戻していきます。
そして…ゲーム機修理後のSwitch Liteがこちらです!
部品自体を交換しているのでピンの曲がりも解消されており、ゲームソフトを入れたらしっかり読み込むことが出来ました。
この後はソフトの読み込み以外の部分も動作確認を行い今回のゲーム機修理は完了となります。
お客様へお渡しの際に「ゲーム機修理は預かりの修理だと思っていたけど即日修理ができるなんてびっくりです!データはそのままなので子供たちも喜びます。」とご満足いただけた様でよかったです。
これからご自宅での時間も増えてくると思いますので、その前にお早めの修理のご相談を頂ければと思います。
また、Switch Lite以外にも3DSシリーズやPS4等の修理依頼もお受け付けしていますのでお気軽にご相談下さいませ。
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