ゲーム中に折れてしまったアナログスティック…壊れたままにしていませんか?
2024.05.13 修理速報 Lite アナログスティック交換修理 , Nintendo Switch Lite
【ゲーム機修理】NintendoSwitch
Nntendo Switch Liteでゲームをプレイしていると「ポキッ!」と嫌な音が…
なんと、右のアナログスティックが折れてしまったようです。
お困りになられたお客様はゲーム機修理もできるスマホスピタル博多駅前店へお持ちになられました。
目次
任天堂のゲーム機って頑丈だったはず
ゲームボーイの開発当時、ようやく完成した試作機を横井軍平氏が床に叩きつけて頑丈さを確認したとか、湾岸戦争の爆心地から出てきたゲームボーイが基板そのものは生きてたとか、ゲームキューブを2階から落としても全く異常がなかったとか、ゲーム好きなら数々の伝説を聞いたことがあるはず……!
とは言えそれは基本的に、メイン基板の話。
ぴょこんと飛び出したスティックはそりゃあ折れてしまうこともあります。
Switchの修理は高い?
コントローラと液晶が一体化しているNintendo Switch Liteは修理費用が高そうと躊躇されるかもしれませんが、今回の修理金額はSwitch Lite スティック交換で6000円。新しく買い替えるよりはかなり安く済みます。
スマホスピタル博多駅前店のゲーム機修理もぜひご検討下さいね!
その他の修理料金はホームページをチェック!
ゲームをプレイする際にはアナログスティックは必要不可欠になります。
右スティックはゲーム中の視点移動などに使う事が多い為、折れてしまっては快適にゲームができませんね…
さっそく直していきましょう。
スティック交換開始
ゲーム機修理に限らず、修理を始める前には動作確認をします。
他に不具合や故障などがないかどうかしっかり確認をしていきます。
ゲーム機修理後に快適にゲームをプレイしていただきたいので、もしも不具合や故障がありましたら同時修理のご提案をします。
同時にゲーム機修理しますと同時割引がご利用できますのでお財布に優しくゲーム機修理ができます。
動作確認が完了しましたら電源をOFFにしてゲームソフトやMicroSDカードを抜いておきます。
リアパネルから展開
Nintendo Switch Liteはリアパネルを展開してパーツ交換をしていきます。
まずはリアパネル、上下にありますネジを外していきます。
計8つのネジがありますので無くさないよう整理しながら進めていきます。
リアパネルを取り外すと銀色のシールドプレートがあります。
こちらも4つのネジがありますので外してから、取り出します。
シールドプレートを外せましたら、ここでやっと基板を眺めることができます。
アナログスティック交換修理は右側と左側で大きく異なってきます。
右側のアナログスティック交換をする為には基板やパーツをほとんど取り外さなければなりません。
ひとつひとつ慎重に取り外していきます。
バッテリーを外す
精密機器の修理をする前には必ず、バッテリーの接続を完全に遮断してから進めます。
電源をOFFにしていても配線が繋がっていると、電気が流れている事になります。
電気が流れていると作業中にショートさせてしまいゲーム機が壊れてしまうことも考えられますので必ずこの作業は一番にします。
ここからはマザーボード上のパーツを次々と取り外していきます。
ヒートシンク
ファンに固定されているフォームを工具を使って綺麗に剥がしていきます。赤〇のネジ3ケ所を外します。
持ち上げてマザーボードから取り出します。
各パーツ取り外し
コネクタ、ネジ7カ所を外して持ち上げ取り出します。
ゲームカードリーダーはイヤホンジャックと一体化していますので、イヤホンを挿し込んで音が鳴らないときはコチラのパーツ交換で改善できます。
Rボタン、ZRボタン
二つのネジを外して取り外します。
各種ケーブル
アンテナケーブル、ファンケーブル、デジタイザケーブル、Joy Stickケーブルを取り外していきます。
マザーボード
固定している6本のネジを外します。隙間に工具を差し込み持ち上げて取り出します。
右スティック交換
ここまで進みますとアナログスティック交換修理ももう少しになります。
赤〇の2個のネジを外します。これで故障した右側のアナログスティックを取り出せます。
後は新品のアナログスティックを取り付け、分解と逆手順で組み立てていけばゲーム機修理が完了です。
ゲーム機修理完了
ゲーム機修理が完了しましたら動作確認をしっかりやっていきます。
- ゲームソフトやMicroSDカードを読み込むか…
- 音はしっかりするのか…
- 画面は映っているのか…
- 交換したコントローラ部分もしっかり動作するのか…
など確認します。
本体の設定画面からしっかり動作しているかどうか確認できます。
- 設定
- コントローラーとセンサー
- スティック補正
補正画面で動かしていないのにスティックが倒れていたりすると、補正が必要になります。
もしも、ボタンやアナログスティックの調子が悪い際にはこちらで補正すれば大抵直ります。
ゲーム機修理後の写真は撮り忘れてしまっていますが、きちんと正しい反応をしてくれました。
ゲーム機も即日修理!
お客様へご連絡しますと「え!?もう直ったんですか!」とゲーム機修理の早さに驚かれていました。
最短即日修理、データはそのままなのでゲーム機修理を依頼したその日のうちにゲームを再開できるかも!
しかも、総務省登録修理業者なので安心安全!
今回のように、スティックが折れてしまったり、誤作動を起こしたりなど不具合が起きましたら、お気軽にスマホスピタル博多駅前店にご相談ください。
博多駅から徒歩5分、キャナルシティ博多から徒歩3分とアクセスもよくご来店しやすい立地となっています。
ご来店ができない人は郵送での依頼も可能となっています。まずはスタッフへお気軽にご相談下さいね!
ゲーム機修理依頼、お見積り
スマホスピタル 博多駅前店 店舗情報
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