カーソルが勝手に動き出す⁉︎Nintendo Switch lite のアナログスティック交換修理。
2022.02.21 修理速報 Lite アナログスティック交換修理 , Nintendo Switch Lite
今やほとんど全てのゲーム機のコントローラーに搭載されているアナログスティック。
十字キーよりも直感的な操作が可能で、より良いゲーム体験に一役買ってくれています。
そんなアナログスティックですが、構造上の問題でどうしても使っているうちに摩耗などで劣化していってしまいます。
特にニンテンドースイッチのジョイコンやスイッチライトのアナログスティックではその傾向が強く、当店でも多くの端末が修理に持ち込まれます。
特にお子様が使っていたりすると、コントローラーの操作中に余分な力が加わりやすく、劣化を加速させてしまうようです。
今回当店にお持ち込みいただいたのは、Nintendo Switch lite。
触っていないアナログスティックが勝手に反応したり、逆に操作してもうまく反応してくれないという状態になっています。
このような症状は巷ではアナログスティックのドリフト現象と呼ばれ、特にスイッチのジョイコンやスイッチライトのもので多く起こっている故障のようです。
スイッチライトのアナログスティック交換は、ジョイコンのものと比べると少し複雑です。
コントローラー部分が本体と一体になっていることを考えると納得ですね。
まずはスイッチライト本体の背面カバーとプレートを取り外します。
すると本体基盤が見えてきます。
アナログスティックはその基盤の下に隠れています。
今回交換するのは左のアナログスティックですので、裏から見ると向かって右側の基盤を取り外すことになります。
基盤を傷つけないように慎重に取り外すと、ようやくアナログスティックを取り外すことができます。
このアナログスティックを新しいものと取り替えたら、あとはここまでと逆の順番で組み立てていくだけです。
ゲームホスピタル渋谷では、Nintendo Switchをはじめとした様々なゲーム機の修理を行なっています。
郵送での修理も可能ですので、ご希望の方は一度お問い合わせください。
池袋駅徒歩30秒にはゲームホスピタル池袋もございます。
池袋近辺で修理をご希望の方は、そちらもぜひご利用ください。
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