PS Vita 2000の勝手に動くアナログスティック故障!接点復活スプレーより交換修理が確実!
2022.04.15 修理速報 アナログスティックの修理(PSP/VITA) , PSVita2000
PS Vita 2000の修理依頼です。
主にPSPのゲームで遊んでいますが
以前からアナログスティックの挙動がおかしく
ゲーム中に勝手にキャラが動いたり
前進しっぱなしの状態になったりと
普通にゲームができない状態でした。
生産打ち切りになったPS Vitaなので
新しく買い替えるにも中古しかなく
新品はプレミア価格になっており
買い替えようか悩んでいたところで
当店を見つけていただいたそうです。
アナログスティックは接点復活スプレー等で
一時的になおることはありますが
交換修理をしておいたほうが確実でしょう。
当店ではPS Vitaのような携帯ゲーム機の修理も行なっており
勝手にキャラが動くのはアナログスティックが
原因になっていることがほとんどですので
アナログスティックの交換修理を行っていきます。
PS Vita 2000の分解
PS Vita 2000は背面から分解していき
カバーを外すとバッテリーやメイン基板がでてきます。
分解したとき基板の後ろにアナログスティックや十時ボタンがあり
上写真の赤丸の裏にアナログスティックが設置されています。
ボタン基板に接続されているケーブルを抜いて
基板を取り外すと問題児アナログスティックの登場です。
今回は左右共に誤作動していますので
左右両方のアナログスティックを交換して組み上げます。
一通り組み上げて再度電源を入れ動作確認します。
先ほどまでホームメニュー画面でも勝手に動いていたカーソルが
きちんと正常な動きをするようになりました。
他のボタン類も問題ないので
PS Vita 2000アナログスティック交換修理完了となります。
携帯ゲーム機と言えばニンテンドーSwitchの印象が強いですが
PS Vita 2000はニンテンドーSwitchと比べると
重量がおおよそ半分の約220gしかないため
長時間ゲームをしていても手が疲れにくく
持ち運びもしやすいため同じサイズの後継機をぜひ出して欲しいものですね。
スマホスピタル 和歌山店 店舗情報
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