switchのSDカードの読み込み不良…原因は基板側のコネクタの受け口にあるかも?
2022.05.22 修理速報 Switch SDカードスロット交換 , Nintendo Switch
本日は、SDカードが読み込めなくなってしまったswitchの修理についてです。
SDカードの読み込み不良は、SDカードスロットの部品の不良やホコリなどによる接触不良、基板側のコネクタ受け口の不良などが原因として考えられます。
この部品のケーブルが少し長めになっているため、コネクタから抜けやすく、単に抜けているだけといった場合も無くは無いのですが、基板側のコネクタ受け口の不良といったパターンも結構多いのが難点…
分解して開けてみなければ、どちらにせよ何とも言えませんし、ひとまず分解していきましょう。
SDカードスロットの部品は、外装カバーを外せばすぐに見えてきます。
こちらの部品を取り外すと、基板側のコネクタ受け口の一部ピンが抜けている状態でした。
これが原因でSDの読み込みが出来なかったんでしょうね。
ひとまず抜けているピンを元の箇所に戻して、抜けにくいように応急処置。
再起動などを繰り返してもSDを認識してくれているので、ひとまずこれにて修理完了です。
…と行きたかったのですが、SDにソフトをダウンロードしようとしたら、症状が再発してしまったようです。
やはり、本格的な基板修理が必要みたいですね。
基板修理となると結構な修理費用となるので、今回は一度ご検討ということになりました。
switchのSDの読み込み不良は簡単に直せるかどうかが分かりにくい故障の一つです。
修理しない場合にはちょっとした作業工賃を頂くことになってしまいますが、15分ほどと簡単に確認出来ますので、もしよろしければご相談して頂けましたらと思います。
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