【Switch Lite】アナログスティック交換。本体買い替えは必要ありません!
2022.06.10 修理速報 Lite アナログスティック交換修理 , Nintendo Switch Lite
今回はこちら、Switch Lite の修理をご紹介いたします。
アナログスティックの動きを確認できる「スティックの補正」ですが、
下向きに倒してもうまく反応していないことが見て取れます。
多少の反応のズレはそのまま補正で改善できることもありますが、
こちらは補正では直すことが出来るものではありませんでした。
触れる頻度も多く、どうしても壊れやすいアナログスティックですが、
交換をすることでこのような症状は改善できます!
特にSwitch Liteは本体と一体型でボタンやスティックがついている為、
ジョイコンの買い替えもできるSwitchよりも修理のご依頼をいただくことが多いです。
では、修理の流れをご紹介していきます。
修理工程
まずは背面からカバーを開き、基板を目指していきます。
銀のカバーを開き、バッテリーのコネクタを先に外しておきます。
お取替えするのは、正面から見て左のアナログスティックなので、
バッテリーのすぐ右に着手していきます。
ZLボタンを外し基板が見えるようにしましたら、
基盤を固定しているネジをそれぞれ外しておきます。
また、差し込み式のコネクタになっているケーブルも全て外します。
基盤を浮かせるとアナログスティックが裏側から見えますので、
ネジを外して新しいものをセットします。
お取替え後は同じく補正画面から誤反応が見られなければ
無事に修理完了となります。
今回のようにSwitch、Switch Liteの症状も
パーツの交換で改善できる場合がほとんどです。
液晶の映りやタッチの反応、ゲームソフトやSDカードの読み取り不良、
熱を持ってしまうといった症状も原因となるパーツはそれぞれありますので、
お困りの症状をまずはご相談くださいませ!
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