キャラクターが勝手に動き出す……。それはアナログスティックの故障です。Nintendo Switch Liteのアナログスティック交換修理。
2022.07.05 修理速報 Lite アナログスティック交換修理 , Nintendo Switch Lite
今回の修理は、Nintendo Switch Liteです。
ゲーム中に勝手にキャラクターが動き出してしまうといったお悩みです。
実はこれ、非常に多い故障の一つで、キャラクターを動かすためのアナログスティックが原因です。
アナログスティックが故障してしまい、触っていないのに勝手に入力された状態になっています。
それでは修理は開始です。
スイッチライトはスイッチと違い、コントローラー部分を取り外すことはできません。
本体背面パネルを取り外すと、バッテリーや本体基盤など様々なパーツが見えてきます。
今回交換するのは左スティックのため、分解していくのはバッテリーの右側です。
接続されたケーブルやネジ等を取り外し、基盤を持ち上げるとアナログスティクの登場です。
この段階になるとアナログスティックはネジ留めされているだけなので、ネジを外して交換するだけです。
分解した時とは逆の手順で組み立てていけば、修理完了です。
これでスティックが勝手に入力されることもなくなりました。
Switch・Switch Lite問わず、アナログスティックはとっても壊れやすい部分です。
ニンテンドースイッチシリーズのアナログスティックは非常に故障しやすい部分です。
勝手にスティックが反応してしまう「ドリフト現象」が発生したり、逆にスティックを倒しても反応しなくなって、ジョイコンを買い替えたという方も少なくないのではないでしょうか。
switchの場合はコントローラーのみの買い替えが可能ですが、一体型となっているswitch liteではそれができません。
本体ごと買い換えるのは非常に高額になってしまうので、修理を検討してみてはいかがでしょうか。
ゲームホスピタル渋谷では、お持ち込みのみではなく郵送での修理も受け付けています。
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