充電反応がない【Nintendo Switch】充電口交換修理で改善しました!
2023.03.21 修理速報 Switch 充電口修理 , Nintendo Switch
今回はNintendo Switchドックコネクター(充電口)交換修理のご紹介です。
「充電が出来なくなって電源が入らない」と
ご相談いただきました。
SwitchはType‐Cという両面で充電が可能な充電器を使用しています。
しかしType‐C対応の充電口は壊れやすく、
修理ご依頼も多くいただきます。
充電が出来なくなってしまう原因は様々あるので
ご紹介していきます。
①純正ではない充電器を使用している
Switchの充電口はType‐Cであれば充電することが可能ですが
純正ではない充電器は正常に充電が出来なかったり、
充電速度が追い付かず故障の原因となることがあります。
充電が出来なくなったら一度、純正の充電器を差し込んでみましょう。
②バッテリーが劣化している
Switchのバッテリーにも寿命があります。
長く使用すればするほど劣化してくるのでバッテリー交換が必要ですが、
バッテリー劣化が進むと充電すら出来なくなり電源を入れることも出来ません。
③基盤に問題がある
充電口の接点は基盤側にうまく噛み合うことで
電気が流れるようになっているのですが、
何らかの原因で接点が剥離してしまったり
基盤側のチップが故障してしまうと電気が流れないため
充電も出来なくなります。
④水没したことがある
Switchが液体や水に濡れてしまって
充電が出来なくなったというご相談も多くいただきます。
そのまま使用出来ることもありますが、
充電した際にショートしてしまい充電が出来なくなることもあります。
Switch本体には耐水機能がないので
水回りには持ち運ばないように注意しましょう。
修理の流れ
では早速、Nintendo Switchドックコネクター(充電口)
交換修理を行っていきます。
始めに電源が入らなかったので新しいバッテリーを仮付けして
電源を入れて充電器を差し込んでみます。
しかし、充電反応が無かったので
充電口もしくは基盤に問題があることが分かります。
Switchの充電口は基盤側に接続されているので
分解していき、基盤を取り出していきます。
次に基盤から充電口を取り外して新しいパーツを固定していきます。
基盤側と充電口の接点を半田を使って
うまく噛み合わせていきます。
もとに組み立てていき、充電器を差し込んでみます。
修理後は充電することが出来ました。
あとは電源が入るまでそのまま充電器に差し込みます。
そのあとも順調に充電が増えるのが確認できたので
お客様にお返しいたしました。
Switchが充電出来なくなる原因は様々ありますが、
確認していきながら修理を行うので
故障でお困りのことがございましたら
スマホスピタル沖縄コープ山内店までご相談ください。
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