任天堂DS Liteの代行修理のご依頼を頂いたのでご紹介!
目次
ニンテンドーDSやニンテンドーDS Liteの修理は可能?
ニンテンドーDSは、2004年12月に発売されたゲーム機器になります。
ニンテンドーDS Liteは、2006年3月に発売されたゲーム機器になります。
もちろん、公式修理では修理サポートが終了しているため、民間の修理店へご依頼する他ございません。
両方とも古い機種になりますが、パーツの仕入れが可能な限りは修理対応する事が出来ます。
修理パーツが見つからない場合でも、同端末を一台ご用意頂く事でパーツの載せ替え修理が可能ですが、あまりオススメ出来ません。
セーブデータは本体保存では無く、ゲームソフトに保存されているため、本体を買い替えれば再び遊ぶことが出来ます。
パーツ持ち込みで代行の修理は可能?
ゲームホスピタル八王子店では、お客様がお持ち込み頂いた修理パーツで修理対応する事が出来ます。
その場合には作業工賃が発生致しますのでご了承下さいませ。
ご対応自体は可能ですが、いくつかご注意点がございます。
まず1つ目ですが、交換後の修理保証を設けることが出来ません。
当店で使用するパーツではないため、修理後の保証自体設けることが出来かねますので予めご了承下さいませ。
2つ目ですが、交換するパーツの品質が分かりません。不具合が発生したりすぐに壊れてしまう可能性があります。
修理するパーツなどによりますが、少なからず品質の差がございます。
品質が良い物もあれば、悪いものもあります。
必ずしも悪いパーツとは限りませんが、パーツ購入の際にはレビューなどを参考にしましょう。
また、そのパーツで合っているか確認もお忘れなく…。
3つ目ですが、修理箇所によってはあまりお値段が変わらない場合もございます。
代行交換依頼を頂いたのはニンテンドーDS Liteのゴムラバー交換!
ABXYボタンや十字キー、Select,Startボタンのゴムラバーが劣化しており、押しても反応が若干鈍い状態でした。
2006年発売ですので、劣化していてもおかしくありませんね。
ご依頼頂いた端末がこちらになります。
傷や汚れがほとんどなく、未使用に近いほどきれいな端末です。
ゴムラバー交換には裏側のフレームを外していきます。
隠しネジ2本にバッテリー下に2本のネジの合計8本のネジを外します。
L/Rボタンはバネで固定されているため、外す際に飛んでいってしまうリスクがありますので慎重にカバーを外し、一旦取り外します。
ボタンは基板の下側にありますので、基板を固定してあるネジを外しゴムラバーだけを取り外します。
外したゴムラバーを新しく用意してあるゴムラバーへ交換を行います。
ボタンを押しても反応しない場合には、ゴムラバーもしくは基板の接点箇所が汚れている可能性がございます。
ラバーを取り替え、動作チェック後修理完了となります。
ニンテンドーDS Liteでは、パーツがまだ出回っており修理する事が出来ます。
17年も経過していると電池も劣化しており交換が必要な程ですのでご使用の際には一度電池を確認を推奨します。
代行修理でも通常修理でもゲーム機の修理にご対応しておりますのでお気軽にご相談下さいませ。
スマホスピタル 八王子店 店舗情報
- 住所
- 〒192-0083 東京都八王子市旭町1番18号 南口第一ビル302号室
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- 9:00〜19:00
- hachioji@smahospital.jp