プロコンのスティック交換修理をご紹介!スティック交換はゲームホスピタル八王子店にお任せ!
2023.11.16 修理速報 Switch プロコンアナログスティック , Nintendo Switch
Nintendo Switch Proコントローラーの左スティック交換修理をご紹介❗❗
目次
任天堂Switch Joy-Conやプロコンのコントローラーの修理は可能?
任天堂Switchや任天堂Switch有機ELでは、Joy-ConやProコントローラー通称プロコンを使用して遊ぶ事が出来ます。
Switch本体にJoy-Conを差し込んで携帯モードで遊ぶこともあれば、ドックに接続してテレビで遊ぶ方法もございます。
Joy-Conはスイッチ本体を購入すれば1セット付属で付いてきます。
Joy-Conとは別のコントローラー、Proコントローラーが別売りで販売されています。
通称プロコンですが、グリップ型で持ちやすく、テレビモードでもテーブルモードでも長時間でも快適に遊ぶことができるコントローラーとなります。
そんなコントローラーのJoy-Conやプロコンですが、修理する事は可能です!
任天堂公式修理へご依頼を出して修理する他、町の修理屋さんでも修理する事が出来ます。
ゲームホスピタル八王子店では、Joy-Conやプロコンの各種パーツの修理にご対応しております。
任天堂から公式に発売されているProコントローラーの修理にご対応!
ゲームホスピタル八王子店では、プロコンの修理にもご対応しております。
プロコンの故障で多くあるのが、スティックの故障になります。
勝手にカーソルやキャラクターが動いてしまう症状「ドリフト」が長期間使用していると発生する可能性がございます。
この症状はスティックに取り付いた汚れや摩耗が原因で起こる症状になります。
清掃だけで治る場合もあればスティックの交換が必要な場合もございます。
Joy-Conでも似た様な症状が発生します。その場合には交換で改善出来ます❗❗
プロコンの修理では、スティック交換修理の他、LRボタンZLZRボタンの修理や充電口故障の修理、スティックグリップの交換にもご対応しております。
プロコンのスティックが故障!
プロコンをスイッチに接続して動作確認を行います。
スイッチの設定からスティックの補正にてスティックの調子を確認が出来ます。
その他にも、入力デバイスの動作チェックという項目からボタンの動作チェックが出来ます。
左スティックが誤動作しているようで左側に動き続けてしまう状態でした。
中央に戻ることもありますが、再び左方向に進んでしまう状況です。
早速分解していき、スティック交換をしていきます。
まずは、グリップ部分から分解していき、バッテリーを取り除きます。
ネジを外すことでフレームを外すことが出来ます。
上下でパーツが分かれており、フレックスケーブルで接続されていますのでケーブルを外します。
次に基板を取り外していきます。
複数のネジやバイブレーションを外すことで取り外しが出来ます。
基板を外したら状況を確認します。
今回は左側のスティックになりますが、目立った汚れ等はありません。
経年劣化等による故障が考えられるので左側のスティックを取り外します。
プロコンのスティックは基板にハンダ付けされたパーツになります。
14本の足を取り外すことでスティックの取り外しが出来ます。
ハンダが一箇所でも付いていると取り外しが出来ませんので低沸点はんだか、はんだ吸い取り線、ハンダ吸引器を使い取り除きます。
スティックが取れたら、穴周りの清掃を行い、新しいスティックパーツを取り付けていきます。
新しいパーツの動作チェックを行い、必要に応じて補正を行い修理完了となります。
このスティックは、プロコン以外にもPS4コントローラー Dualshock4やXboxのコントローラーなどにも使われているパーツになります。
それぞれ可動域が異なるため互換性はありませんのでご注意下さい。
スティック交換後は通常通りご使用いただけます。
プロコンのスティックの構造
Joy-Conのスティックとは違い、ハンダ付けが必要なパーツになります。
スティックに取り付いた水色のパーツが抵抗パーツになります。
上下の軸と左右の軸に分かれています。
もちろんスティックを傾けることで軸も動きます。
スティックは操作以外にも押し込みの動作がございます。
押し込み動作はスティックに取り付いたタクトスイッチが押し込み時の動作になります。
押し込みが出来ない場合のは周りのプラスチックが割れている・タクトスイッチ自体が破損している可能性がございます。
修理まとめ
スマホスピタル 八王子店 店舗情報
- 住所
- 〒192-0083 東京都八王子市旭町1番18号 南口第一ビル302号室
- 営業時間
- 9:00〜19:00
- hachioji@smahospital.jp