【任天堂Switch】microSDが読み込めず、アクセスエラーになる場合の故障について解説!
2024.01.01 修理速報 Switch SDカードスロット交換 , Nintendo Switch
任天堂SwitchにmicroSDカードを入れるとSDカードにアクセスできませんでした。というエラーが表示される
任天堂SwitchのmicroSDカードを入れてもSDにアクセスできませんといったエラー (2016-0641) が表示される場合いくつかの原因が考えられます。
・microSDカード本体の故障
衝撃や静電気などでmicroSDカードが故障してしまい読み書き出来なくなってしまうなどの故障のリスクがございます。
microSDカードにもクラスがあったり、耐久性などもございます。
中には偽物のmicroSDや容量詐欺のmicroSDなどもありますので正規店での購入を推奨しています。
・microSDスロットパーツの故障
任天堂Switch本体とmicroSDを読み込みするパーツが、microSDスロットパーツになります。
パーツが何らかの理由により故障したり、断線したりする事がありそちらが原因で読み込めなかったり、アクセスエラーとなる事もございます。
基板~microSDスロットパーツまで段差があり衝撃などでパーツが外れてしまうケースも多々ございます。
・Switch本体のコネクタの故障
microSDスロットパーツはコネクタと呼ばれる、コンセントの差口みたいな箇所に接続されています。
落下や衝撃などでコネクタ部分が故障しmicroSDが読み込めなくなったり認識しなくなったりする事がございます。
修理へ!
今回ご依頼頂いた任天堂Switchは基板側のコネクタの故障でしたのでご紹介致します!
本体のコネクタを見てると、金色のピンが一本抜けている状態でした。
このピンは、本来、基板にハンダ付けされていますが、ハンダが割れてしまいピンが外れてしまう事があります。
割れる原因として落下衝撃、microSDスロットパーツと基板の間に段差があるため、衝撃でハンダごと割れて取れた可能性も考えられます。
このピンが近くに落ちてたり、microSDスロットパーツ側にくっついていればスグに修復する事が出来ます。
ピンが複数抜けていたり、コネクタが崩れている場合にはソケットごと交換する形となります。
ピンを取り付けたところ問題なく認識される様になりました。
構造上の問題ですのでこの症状での修理依頼は多く頂いております。
修理まとめ・料金など
任天堂Switchではこの症状が多いですが、任天堂SwitchLiteでは、基板に直接microSDスロットが取り付けられており、任天堂Switch有機ELでは構造が変わっており対策されています。
ただし絶対に壊れないとは限りませんので扱いにはご注意下さいませ。
ゲームホスピタル八王子店では、microSDスロット交換や基板側の故障でもご対応しております。
お気軽にご相談下さいませ。
ご来店が難しい場合でもご郵送による修理も承っております!
詳細はこちらを御覧くださいませ。
スマホスピタル 八王子店 店舗情報
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