何もしていないのにカーソルが動く。Nintendo Switch lite のアナログスティック交換修理。
2024.05.07 修理速報 Lite アナログスティック交換修理 , Nintendo Switch Lite
今回修理にお持ち込み頂いたのはこちらの端末。
持ち運びにとても便利な、Nintendo Switch lite です。
症状は、メニュー画面やゲーム中に勝手にカーソルが動いてしまうというもの。
本体に触れずに机の上に置いていても同様の症状ということ。
なんだか一種の心霊現象みたいですね。
このような症状はswitch lite のみではなく、Switchシリーズ全体(Joy-Con)で頻発する症状です。
その原因のほとんどは、アナログスティック。
グリグリと動かすこの部分の故障です。
十字キーに比べて直感的に操作可能で便利なのですが、その構造・操作頻度から劣化の早い部分として知られています。
それでは早速修理開始です。
今回の修理は、Nintendo Switch lite のアナログスティックの交換。
Joy-Conはご自身で修理される方も多いようですが、同じアナログスティックの交換でもswitch lite になると難易度が上がります。
またswitchの場合はJoy-Conのみの買い替えができるのに対し、switch lite の場合はそういったことができません。
switch lite のスティック交換に挑戦しようという方は、入念に下調べをして慎重に作業を行いましょう。
交換が完了したら、しっかりと動作確認を行います。
カーソルが問題なく動作していることが確認できれば、修理完了です。
switchのアナログスティックに関して、どうしたら壊れにくくなるのかといったことをお客様に聞かれることがあります。
落としたりしない・余分な力を加えないなどを意識すると長持ちする可能性がありますが、前述通りもともと耐久性に優れた部分ではありません。
消耗品と意識して、壊れてしまったら修理・買い替えをするという風に考えてしまったほうがいいかもしれません。
SO
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