スティックがいうことを聞かない⁉︎ Nintendo Switch lite のアナログスティック交換修理。
2024.05.31 修理速報 Lite アナログスティック交換修理 , Nintendo Switch Lite
今回修理にお持ち込みいただいたのはこちら。
Nintendo Switch lite です。
Nintendo Switch の兄弟機で、持ち運びでの使用に特化したモデルとなっています。
今回はホーム画面でのカーソルやゲーム内のキャラクターが勝手に動き回ってしまう、という症状でお持ち込み頂きました。
こちらの故障は非常にメジャーなもので、アナログスティックの不具合であることがほとんどです。
ほぼ同じようなパーツを使用しているジョイコンでもよくみられる症状で、通称「ドリフト現象」と言われているようです。
当店にも頻繁にお持ち込みがある、とても発生しやすい故障の一つですね。
それでは早速修理を開始しましょう。
今回はスイッチライトの左アナログスティックの交換です。
スイッチライトのアナログスティックの交換は、左と右で大きく手順が異なります。
右に比べて左は比較的手順が少なめですが、それでもジョイコンと比べると非常に複雑。
自己修理に失敗して修理にお持ちこみになるお客様も少なくないので、自己修理はあまりお勧めできません。
写真のように本体基盤部分を分解していくことになるため、下手をすると電源が入らなくなってしまう可能性もあります。
それでもいいという方以外は修理店に持っていく方が賢明でしょう。
いくつかの手順を踏み、無事アナログスティックの交換が完了しました。
設定画面で確認してみても、しっかりと入力した方向に反応していることが確認できます。
アナログスティックの故障はよく発生しますが、コントローラーの取り替えができないswitch lite にとっては致命的です。
スティックを交換して快適にゲームをプレイしましょう。
SO
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