3DSの自己修理はむつかしい・・・。
2018.02.15 機種別お役立ち 3DS LL スピーカーフレックス交換修理
こんにちは、ゲームホスピタル尼崎店です。
阪神尼崎駅からゆっくり歩いて徒歩3分ほど
五合橋線沿いにて本日も営業しております。
当店では3DSやPSPなどゲーム機の修理をしています。
3DSといっても色々なタイプがあり、それぞれ修理に使うパーツは違います。
3DS、3DSLL、NEW3DS、NEW3DSLL、2DS、NEW2DSLL
といったように色々な種類があります。
基本的にはどの機種のパーツもご用意はしていますが、修理箇所によってはすぐにご用意ができない可能性もございます。
事前にお電話にてお問合せをいただけましたら在庫の確認もできますのでお気軽にお問合せください。
3DS系に関しては、自分で修理をされるという方もたまにいらっしゃいます。
3DSは折りたためるという部分で少し複雑な構造をしています。
3本の平たいケーブルがぐるぐると巻かれてひんじ部分を通っている感じです。
このケーブルをなんとかしなければ分解することはできません。
そしてこのケーブルがとても大事な線になっていますので
断線や亀裂、傷を与えてしまうと3DSの電源は立ち上がらなくなってしまいます。
故障の症状でよくある電源をいれようとしたらぷちっと音が鳴って電源が入らない。というのがこの状態です。
スライドパッドやLRボタン、ABXYボタンなどは比較的難易度は低めですがそれでも普段触ることのない部品を触るとなると心配が残ります。
ボタンなどの部品に関しても基本的には平たいケーブルが使われています。もちろん傷などが入ってしまうと正常に機能はしません。
そしてケーブルを接続する基板部分はラッチで接続するようになっていますが、そのラッチも力加減や角度によっては吹き飛んでしまいます。
飛ばしてしまったラッチを再度取り付けるのはとても大変です。
とても細かい連続するピンの隙間にうまくはめこむ必要がありますし
素材自体はプラスチックのようなものなのですぐに折れてしまいます。
自己修理は料金自体は安く済むかもしれませんが、修理を行う時間と
工具の準備、破損させてしまった時には本来の修理費よりも余計に高くついてしまいがちです。
自己修理をしたがダメだったという場合でも修理の受付はしておりますので万が一破損させてしまった際にはご相談くださいね。
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