奈良市高天町の修理ショップ、ゲームホスピタル奈良店です!
今回の記事では、3DSの故障でもご相談いただくことが多い
「電源がぶちっと落ちてしまう」症状についてご紹介いたします。
症状は文字通り電源が落ちる故障です。
本体の電源を入れ、数秒間は青いランプが点灯して起動しはじめるのですが、
画面が映る前に「ぶちっ」と音がしてランプが消えてしまう…というものです。
3DS、3DSLL、New3DSLLなどさまざまな機種で起こることのある故障です。
電源が入らないので、ゲームで遊ぶことが出来ず
引っ越しなどの設定をすることもできず、非常に困ったことになってしまいます。
こういった症状のとき、原因として最も確率の高いものが
スピーカーフレキシブルケーブル という部品の断線や脱落などです。
この部品は非常に大きなケーブルで、本体の下画面側の基板から上画面にまでつながっています。
基本的にはスピーカーと3Dスライダーにつながるケーブルで、
機種によっては音量調節のスライダーも兼ねています。
このケーブルは下画面の上画面の蝶番となっているヒンジ部を経由しているため、
開閉を繰り返すことで内部で擦れたりひっぱられたりして断線してしまうということがあるのです。
画面を半開きにしていれば起動するのに、180°に近い角度まで開くと切れてしまうといった場合も
同じようにケーブルが傷んでおり、引っ張られることで認識が途絶えてしまっている可能性があります。
この状態でそのまま使っていると、同じようにまったく起動しなくなってしまうことになりかねません。
こういった原因の場合で修理するためには、
切れてしまったフレキシブルケーブルを新しいものに交換するほかありません。
ゲームホスピタルでは、こういったケーブルの交換も最短即日にて修理も可能です!
セーブデータなども基本的にそのままお残しすることができますので、
修理後に今まで通り使っていただくことや、新しい本体への引っ越しなどしていただけます。
ゲーム機修理ではご予約優先となっておりますので、
ご依頼の際は、お電話などにてお気軽にお問合せ下さい!
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