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スイッチのコントローラーが充電できないときは、慌てずにまずはなにが原因か確認を行いましょう。また、いろいろ試してもやはり充電ができない場合においても、いくつかの対処法があります。

本記事では、スイッチのコントローラーが充電できないときの「確認すべきポイント」と「対処法について解説します。

コントローラーを充電する方法

スイッチコントローラーを充電する方法は、大きく分けて3つあります。取り付けるのは「本体」「Joy-Con充電グリップ」「拡張バッテリー」のいずれかです。

ただし、「Joy-Con充電グリップ」「拡張バッテリー」は、別売りになっているため、既存品のみで充電を行う場合は「本体に取り付けて充電する」方法になります。

以下では、コントローラーを充電する方法を3つに分けて説明します。

本体に取り付けて充電する

本体に取り付けて充電するのは、ジョイコンの最も一般的な充電方法です。充電している本体に、ジョイコンを取り付けることで充電できます。別売の機器を準備する必要がなく、ジョイコンをしっかり充電したいときにおすすめの方法です。

携帯モードのときは、ジョイコンのバッテリーが少ないときのみ充電されるようになっており、本体のバッテリーが減り過ぎないようにジョイコンの充電は半分程度で止まります。

そのため、ジョイコンの充電をしっかりと行いたい場合は、スイッチ本体をドックに挿して充電しましょう。

Joy-Con充電グリップに取り付けて充電する

ジョイコンを本体から外して、別売のJoy-Con充電グリップを使って充電する方法です。Joy-Con充電グリップ単体で充電を行うことはできません。Joy-Con充電グリップにジョイコンを接続し、以下のふたつの方法どちらかを行うと充電ができます。

・Joy-Con充電グリップをACアダプターに直接挿し込む
(スイッチ付属のACアダプターでも可能)

・Nintendo SwitchドックとJoy-Con充電グリップをUSBケーブルで接続する

いずれの方法でも、別売のJoy-Con充電グリップを使用することに変わりはありません。

拡張バッテリーに取り付けて充電する

別売のジョイコン拡張バッテリーを用いた充電方法です。乾電池を用いて充電するため、USBケーブルやACアダプターが必要ありません。外出先でも手軽に充電ができるため、スイッチを外で使うことが多い人にはおすすめです。

ジョイコンが充電できないときに確認すること

ジョイコンを正しく接続しても、正常に充電されていないときがあります。その場合は、以下の方法で確認をしてみましょう。

電源ケーブルの接続を確認する

まずは、スイッチのドッグと電源ケーブルの接続を確認しましょう。起こりやすい充電トラブルのひとつです。

たとえば、コンセントから電源ケーブルが外れている場合や、本体とジョイコンをドックに挿し込んで充電していたつもりが、ドックに電源ケーブルが挿さっていなかったケースもあります。

また、ケーブルが挿さっていても充電ができないときは、接触トラブルが起きている場合もあるので、挿し直してみることを試してみましょう。

充電マークの点灯を確認する

スイッチ本体のHOMEメニューにある、コントローラーの充電マークを確認してみましょう。

正しく充電されていれば、電池のマークが表示されます。表示されていない場合は、ジョイコンが故障している可能性があります。

本体の電源とジョイコンの挿し込みを確認する

本体の電源が入っていなければ、ジョイコンを充電することはできないため、オフやスリープ状態になっていないか確認してみましょう。ジョイコンを本体に正しい手順で挿し込み、認識されればカチっという音が鳴るはずです。

ジョイコンが充電できない場合の対処法

これまで紹介した方法で確認を行っても充電ができないときは、ジョイコンが故障していることが考えられます。万が一、ジョイコンが故障してしまい充電ができなくなった場合は、以下の方法で対処してみましょう。

ジョイコンを買い替える

出費を気にしないのであれば、ジョイコンを買い替えることも視野に入れると良いでしょう。左右のジョイコンを買い替えても1万円未満で購入できるので、時間がかからない解決法です。

メーカーに修理を依頼する

製造元であるメーカーに修理を依頼することも可能です。オンラインで受付を行っています。メーカーが製造元になるため安心ですが、郵送修理になるため、修理が完了して手元に届くまで時間がかかります。

修理店に修理を依頼する

街の修理店でも、修理してもらうことは可能です。即日で修理可能な店舗が多く、費用も比較的安価で済みます。店舗によってサービス内容や金額が異なるため、実績や保証などを考慮して選ぶようにしましょう。

スマホスピタル福岡天神店では、スイッチコントローラーの修理が可能です。ゲームホスピタルでは、修理内容や状態にもよりますが、最短で即日対応できます。

修理後は3ヶ月間の保証期間を設けており、期間内で自然故障（落下などの衝撃を与えておらず、適切な使用をしているのに不具合が起きてしまった場合に限る）の場合は修理無料です。

また、修理パーツを大量ロットで仕入れるため、修理金額を抑えることができています。パーツの質にもこだわり、高品質なパーツを仕入れているので安心です。

データの移行サービスも行っているため、データが消えてなくなる心配はありません。

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まとめ

スイッチコントローラーの充電は、「本体」「Joy-Con充電グリップ」「拡張バッテリー」のいずれかに取り付けて充電します。

スイッチのコントローラーが充電できないときは、「電源ケーブルの接続」「充電マークの点灯」「本体の電源とジョイコンの挿し込み」を確認しましょう。

前述の方法を試してもジョイコンが充電できないときは、故障の可能性があります。そのときは、ジョイコンを買い替えるかメーカーや修理店に修理を依頼しましょう。