ゲーム機のセルフ修理おすすめしません!
2021.02.07 お役立ち情報
近年ゲーム機がとても進化を遂げており、Switchであったり、PS5などといった本体の需要が多くなっていますね!
そんな中、本体が壊れてしまうことも少なくないのですが、中にはお問合せの中で「ゲーム機を自分で修理してしまって壊れてしまった」
ということで修理依頼を頂くことがあります。
では、なぜセルフ修理はおすすめしないのかご紹介させて頂きます。
分解時に破損させてしまう可能性
Switchであったり3DSなどの持ち運び機であったり、PS5などの据え置き型の本体は一つ一つ分解方法が異なってしまうですが、ねじがなめやすくなってしまったり、負荷が
かかってしまい分解時に壊れてしまうということがあります。
Switchの分解時には特殊なドライバーを使わないと分解できないのですが、ねじが舐めてしまい開けることができなってしまったり、フレームが破損してしまった
とのことでお問合せして頂くことがありますが、当店では各ゲームのねじは保有していないので販売ができません。破損する前にお持ち込みをおすすめします。
ケーブルが破損
こちらもお持ち込みの本体を確認させて頂く時に起こっている症状です。
ゲーム機のパーツには細いケーブルが基盤に繋がっている仕組みになっています。
しかし、分解時に負担がかかってしまいケーブル破損していることがあります。
簡単な作業の修理もありますが、分解が多くなってくると切断してしまう可能性がありますので、セルフ修理をされる場合はできるだけ本体の構造の確認をお願いします。
基盤が破損
当店にて修理ができる個所であれば問題ないですが、大元の基盤が破損している場合は修理が難しくなります。
画面のコネクターの受け口であったり、ラッチ型の受け口を壊してしまったとのことでお持ち込みして頂くこともありますが、基盤は店頭では修理ができない内容になります。
基盤に各パーツを繋ぐときに間違った方向に繋いでしまうと端子が壊れてしまうため起動しない状態になります。
繋ぐ際は上手くはまらないときは力は入れず繋ぐようにしてください。
以上がセルフ修理をおすすめしない原因です。
ご自身で修理をするときはパーツ代金のみでできるのがメリットですが、破損してしまうと修理しても改善しませんので、破損でお困りの方はお気軽にご相談ください!
当店でのパーツではなく購入したパーツを使いたいという方もお持ち込みして頂くと修理させて頂くことができるので、併せてご検討ください!
スマホスピタル ekimo梅田店 店舗情報
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