3DSにおいて、とにかくよく使われるボタンであるL・Rボタン。
モンハン・どう森・妖怪ウォッチ……挙げていくと切りがないですが、数多くのゲームで「ダッシュ」や「ショートカットボタン」として使われています。
使用頻度が高い上に、モンハンのような緊張感の高いゲームだと無意識にボタンを強く押してしまうため、L・Rボタンの摩耗速度は他のボタンに比べてかなり早いんです。
しかも、2021年現在、3DSや3DS LLは修理サービスが終了しており、任天堂に送っても修理してはもらえません。
基本的には自力で修理するか、非正規修理店へ依頼するしか有りませんので注意しましょう!
スマホスピタル堺東店ならば、現在も3DSや3DS LLの修理を承っております。もしもL・Rボタンやその他の部分の故障・不具合でお困りの際はぜひお問い合わせください。
ゲームホスピタルの修理はデータ消去ナシ&早ければ即日!
L・Rボタンを修理する際は、本体の裏蓋を外し、コネクターで繋がったボタンケーブルを取り外して新しいものと交換します。
この際、データが消えたり本体が初期化されたりすることはありません。
また、作業自体も比較的難易度は低めなので、パーツの在庫さえあれば即日で修理可能です!
ご来店前にパーツの在庫確認や予約をしていただくとスムーズなので、もしお急ぎの場合はお電話などでお問い合わせをおすすめいたします。
3DSのL・Rボタンを壊さない使い方とは
L・Rボタンを壊さないようにするには、とにかく「優しく扱う」ことを心がけるしかありません!
L・Rボタンは内部のマイクロスイッチのON/OFFを感知するだけの単純なボタンです。押し込む強さで反応が変わることはありませんので、最小限の力で押せば反応してくれるはずです。
ボタンが押されたことを感知し、ゲームの画面上に反映されるまでには様々な処理が挟まるため、どうしてもわずかなタイムラグが発生します。このタイムラグのことを、ゲーム業界の用語では『応答速度』と呼ぶのですが、3DSはもともとの処理性能や液晶の描画速度などの問題もあり、応答速度はさほど早くありません。
たまに、そのタイムラグを敏感に感知しているのか「ボタンを押したはずなのにキャラの反応が鈍い!」とついついボタンを強く押し込みがちな人を見かけますが、たぶんほぼほぼ3DSそのものの性能の問題なので、ボタンを強く押してもあまり意味はありません…
というわけで
・3DSのボタンは、押してから反応があるまでにはどうしても僅かなタイムラグが生じる
・ボタンを強く押してもそのタイムラグは縮まらないし、逆に壊れてしまう可能性もある
という点に気をつけて使うようにしましょう!
なお、ABXYボタンやスライドパッド、液晶などなど、その他の故障や不具合も対応いたします。
店舗まで来店しての相談や、お電話口での相談、メールでのお問い合わせにも対応いたしますので、お気軽にどうぞ!
スマホスピタル 堺東店 店舗情報
- 住所
- 〒590-0028 大阪府堺市堺区三国ヶ丘御幸通59番地 北館8階 南海堺東駅クリニックセンター
- 営業時間
- 10:00〜19:00
14:00~15:00(休診)
フロアマップと営業時間が異なります。
- sakaihigashi@smahospital.jp