【YLOD】電源がつかなくなってしまったPlayStationシリーズも修理対応可能です!
2021.03.17 お役立ち情報
恐怖のサイン、YLODとは一体・・・?
電源をボタンを押したら「ピピピッ」と、音が鳴って電源が点かない。
という症状にお困りの方・・・それがYLODです。
YLODは「Yellow LED Of Death」の略で、メイン基板の故障によっておこる症状となります。
内部のCPUと基板はハンダによって接着されているのですが、
経年劣化によってハンダが浮いてしまう(ハンダクラック)とYLODに陥ると言われています。
YLODに陥ると、電源を付けてから行う一切の操作が出来ないので、
バックアップはもちろん、ディスクの取り出しも不可能です。
また、メーカーで修理を行なう場合は基板の交換になることがほとんど。
そうなると内部のデータも無くなってしまいますので、
どうにかデータを残した状態で修理を行ないたいという方は、街の修理屋さんへ修理依頼をしましょう。
修理で直ったとしても一時的な復旧・・・?
当店で行うYLODの修理は、「ハンダを再溶接する」という物であり、
パーツの交換等ではないため、症状が再発してしまうという可能性もございます。
あくまで、「バックアップを取るため」の修理だと考えていただければと思います。
また、ご自身でドライヤー等を使用し、自己修理を試みる方がいらっしゃいますが、それは絶対にやめてください。
分解を行なわずに外側から熱風を当て続けるので、フレームが変形し、今後の修理に支障をきたします。
YLODに陥ってしまったという場合は、お近くの修理店かメーカーにお問い合わせ下さいませ。
スマホスピタル 厚木ガーデンシティ店 店舗情報
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